秋の日のヴィオロンのため息の

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1989年05月11日
判型:
文庫判
ページ数:
240
ISBN:
9784041552186
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秋の日のヴィオロンのため息の

  • 著者 森 瑤子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1989年05月11日
判型:
文庫判
ページ数:
240
ISBN:
9784041552186

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「秋の日のヴィオロンのため息の」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 阿里子について。わかるところもあるな、違うけど、どこかが似てるなと思いました。 阿里子について。わかるところもあるな、違うけど、どこかが似てるなと思いました。
    コガニ
    2015年07月03日
    5人がナイス!しています
  • もうすぐ40歳になる阿里子には17歳の娘がいる。経済的には恵まれているし、はたから見ると幸せな家族に見えるけれど、阿里子にも夫にも愛人がいる。タイトルの「秋の日」には、人生の秋と収穫の秋(収穫するものがあ もうすぐ40歳になる阿里子には17歳の娘がいる。経済的には恵まれているし、はたから見ると幸せな家族に見えるけれど、阿里子にも夫にも愛人がいる。タイトルの「秋の日」には、人生の秋と収穫の秋(収穫するものがあるのなら)の両方の意味を感じられる。阿里子周辺の結婚の破綻率がものすごいことになっていてびっくり。阿里子と義理の息子の徹のインド旅行の結末が気になる。 …続きを読む
    aoko
    2025年07月24日
    3人がナイス!しています
  • デヴュー作「情事」の夏から、人生の秋へと移ろいゆく‥‥‥‥。 そのことを意識して書いた作品なんだこれは! と、やっと気がついたわたしって、バカ‥‥‥‥‥。 今読むと、森瑤子しか描けない世界だよなとため息が出る。 デヴュー作「情事」の夏から、人生の秋へと移ろいゆく‥‥‥‥。 そのことを意識して書いた作品なんだこれは! と、やっと気がついたわたしって、バカ‥‥‥‥‥。 今読むと、森瑤子しか描けない世界だよなとため息が出る。ゴージャスを描ける作家は他にもいるけど、デカダンスだわ〜。 …続きを読む
    りりこ◎へっぽこ
    2015年07月06日
    1人がナイス!しています

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