• アルゼンチンから国際交流基金の招きを受けて憧れの地日本へとやって来た、ラガナさん一家の日本での日常をユーモアたっぷりに紹介したエッセイで、日本語で考えて文筆が出来る著者が、奥さんやお子さんの言動を通し アルゼンチンから国際交流基金の招きを受けて憧れの地日本へとやって来た、ラガナさん一家の日本での日常をユーモアたっぷりに紹介したエッセイで、日本語で考えて文筆が出来る著者が、奥さんやお子さんの言動を通して書き出す日本の姿は、丁度高度経済成長を成し遂げ、少しばかり自信を持ち始めつつも、良くも悪くも古い時代を引きずっていた当時の日本と日本人の空気を今に伝えてくれる、今読んでも面白い一冊です。 …続きを読む
  ボケンセ

  2025年06月04日
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