三毛猫ホームズの映画館

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1989年05月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041497593

三毛猫ホームズの映画館

  • 著者 赤川 次郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1989年05月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041497593

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「三毛猫ホームズの映画館」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 再読。タイトルが紛らわしいが三毛猫ホームズシリーズ作品ではなく、赤川次郎によるシネマエッセイ集。書かれた時代が時代なので取り扱う作品がどうしても古い。しかし映画に対してこだわって言っていることは今でも 再読。タイトルが紛らわしいが三毛猫ホームズシリーズ作品ではなく、赤川次郎によるシネマエッセイ集。書かれた時代が時代なので取り扱う作品がどうしても古い。しかし映画に対してこだわって言っていることは今でも通じる話しだし、批評としても的確で褒めている作品でもなるほどと思うような欠点を指摘していたりで鋭い。昔の作品でもソフトが流通している現在であるからこそ、現役の映画ガイドとして読まれるべき本に思う。実際私もこれに影響受けて見た映画たくさんあるし今読んでも楽しかった。 …続きを読む
    海猫
    2014年11月13日
    74人がナイス!しています
  • 著者の作品は『幽霊列車』(ラジオドラマから知って読んだが、なかなか面白かったのを覚えている)のみ既読だが、これは一連の軽いミステリーものとは別の映画好きで豊富な知識も持ち合わせた1980年前後の映画に関する 著者の作品は『幽霊列車』(ラジオドラマから知って読んだが、なかなか面白かったのを覚えている)のみ既読だが、これは一連の軽いミステリーものとは別の映画好きで豊富な知識も持ち合わせた1980年前後の映画に関するエッセイ。『ブリット』のカーチェイスの面白さ、その年のベストテンを選ぶことの難しさ、デビッド・リーンやヴィスコンティやウッディ・アレン監督などの作品についての言及が面白い。 …続きを読む
    コットン
    2020年07月23日
    65人がナイス!しています
  • (☆☆)赤川氏の好きな映画の話。古い映画が多く、ところどころ「??」だった。 (☆☆)赤川氏の好きな映画の話。古い映画が多く、ところどころ「??」だった。
    くらげ@
    2012年05月17日
    4人がナイス!しています

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著者紹介

赤川 次郎(あかがわ・じろう)

一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。

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