魔女たちのたそがれ

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1986年05月30日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784041497364

魔女たちのたそがれ

  • 著者 赤川 次郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1986年05月30日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784041497364

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「魔女たちのたそがれ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「助けて…殺される」山の中の小学校で教師をしている筈の依子から津田に掛かってきた奇妙な電話。閉鎖された町での動機不明な連続殺人。意外な犯人の素顔は?角川ホラー文庫なのでジャンルを意識して読んだ。しかし 「助けて…殺される」山の中の小学校で教師をしている筈の依子から津田に掛かってきた奇妙な電話。閉鎖された町での動機不明な連続殺人。意外な犯人の素顔は?角川ホラー文庫なのでジャンルを意識して読んだ。しかし、この本の場合は一見普通のミステリーっぽく展開して実は…という内容だったので、ホラーと知らず読んだ方が驚きがあったのかも。とはいえ人口の少ない田舎の人間関係は不気味でサスペンスがある。「谷」と呼ばれる一角の住人との対立があるのが徐々に見えてくるのも謎めいていた。ぶった切ったようなラストだったので続編を読もう。 …続きを読む
    海猫
    2023年08月27日
    65人がナイス!しています
  • あっという間に読み終わった。続編があるようなので、そちらも読んでみたい。 あっという間に読み終わった。続編があるようなので、そちらも読んでみたい。
    はらぺこ
    2016年08月08日
    35人がナイス!しています
  • 110 ★★★★☆ 読みやすくて面白かった!高校生の頃、赤川次郎作品はかなり読んだはずなんだけど鮮明に覚えている作品ってないんだよね。一世を風靡をした作家のおすすめ作品を読んでみようかなと手に取ったんだけど、な 110 ★★★★☆ 読みやすくて面白かった!高校生の頃、赤川次郎作品はかなり読んだはずなんだけど鮮明に覚えている作品ってないんだよね。一世を風靡をした作家のおすすめ作品を読んでみようかなと手に取ったんだけど、なにこれっ!ドキドキしながら頁をめくり、続きが気になって一気読みしちゃいました。ありゃぁ~と驚く結末でございました。これは時代の最先端をいっていた作品だったんだなぁ~と驚嘆ですね。そして昭和の香り漂う本書、時の流れを感じましたわ。そうそう、あの頃は土曜日も学校に行ってたんだよね。 …続きを読む
    リエさん
    2022年10月09日
    28人がナイス!しています

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著者紹介

赤川 次郎(あかがわ・じろう)

一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。

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