蒼ざめた告発

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1984年10月17日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041445143
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蒼ざめた告発

  • 著者 夏樹 静子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1984年10月17日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041445143

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「蒼ざめた告発」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 不倫ミステリ7編。全体にこないだ読んだ『影の鎖』よりいい感じ。最初の「冷ややかな情死」がベストかな。9割方は予想通りの話なんだけど、タイトルの意味が回収されるラストで不意打ちの戦慄が襲い来る。表題作は 不倫ミステリ7編。全体にこないだ読んだ『影の鎖』よりいい感じ。最初の「冷ややかな情死」がベストかな。9割方は予想通りの話なんだけど、タイトルの意味が回収されるラストで不意打ちの戦慄が襲い来る。表題作はもうちょっと冒頭でミスリードしてほしかった感。「二粒の火」は普通のアリバイものなんだけど、そこから読者の意識をずらす手法がなかなか。最後の「死者からの電話」は真相の動機は大変好みなんだけど、それを納得させるための手続きが足りてないような気がして惜しい。どうでもいいけどカギ括弧の上を一文字開けてるのはなぜ? …続きを読む
    浅木原
    2015年01月27日
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