ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1999年08月10日
判型:
文庫判
ページ数:
344
ISBN:
9784840212502
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ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師

  • 著者 上遠野 浩平
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1999年08月10日
判型:
文庫判
ページ数:
344
ISBN:
9784840212502

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 再読。時系列的にはvsイマジネーターと平行か。統和機構から見捨てられた緑色の合成人間、軌川十助が世に出るところから物語は始まる。かれを世に出したのは寺月恭一郎、彼の能力は超絶旨いアイスクリームを作ること 再読。時系列的にはvsイマジネーターと平行か。統和機構から見捨てられた緑色の合成人間、軌川十助が世に出るところから物語は始まる。かれを世に出したのは寺月恭一郎、彼の能力は超絶旨いアイスクリームを作ること。いやいやそんな訳ないでしょ、後にブギーポップに「出会った中でも最大級の世界の敵かも」と言われてたくらいだから。本質が優し過ぎて、優しく世界を終わらせてしまいかねない緑色のピエロは、ブギーポップの敵になるのか。飛鳥井仁さんも再登場。行き先を見失った緑色の彼は、何処に行ったのだろう・・・。 …続きを読む
    眠る山猫屋
    2018年05月08日
    40人がナイス!しています
  • 子供の頃は、魔術師を名乗る彼の恐ろしさがいまいちピンとこなくて、けれども寂しいんだなってところだけはなんとなく理解できて。今、おとなになってから読み返してみれば、改めて、その力の危険性が感じられるよう 子供の頃は、魔術師を名乗る彼の恐ろしさがいまいちピンとこなくて、けれども寂しいんだなってところだけはなんとなく理解できて。今、おとなになってから読み返してみれば、改めて、その力の危険性が感じられるような気がしたのですよ。KOKIAさんの『孤独な生きもの』みたいに、恐怖や孤独こそが私達を支え続けてくれているんだって、その逆を思えば凄く理解できる「世界の危機」なのだなって、わかる気がしてくるのです。それでも前に進まなくちゃって、彷徨う彼の命に、いつかきっと幸いと安らぎがありますように。。。 …続きを読む
    シュエパイ
    2016年03月27日
    18人がナイス!しています
  • 逆説に満ちた物語、というより逆説の物語だ。物語中で語られる「本物の嘘」ってやつ。結局求めるのは既に無い、無いからこそ狂おしいほど求める。お互いが必要であり、必要だからこそ立ち去る。悲しい喜劇、陽気な涙 逆説に満ちた物語、というより逆説の物語だ。物語中で語られる「本物の嘘」ってやつ。結局求めるのは既に無い、無いからこそ狂おしいほど求める。お互いが必要であり、必要だからこそ立ち去る。悲しい喜劇、陽気な涙。あなたが笑うのは私が悲しいから。だからわたしはあなたの為に物語を読む。そこではあなたとわたしはともに泣いているに違いない。読み進める指が先行く気持ちがもどかしいのはそれが逆説の物語だから。僕たちだけはペパーミントの魔術師を忘れない。 …続きを読む
    ヱロ本Gメン
    2016年03月13日
    16人がナイス!しています

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