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掲載開始日 2022年07月08日

シリーズ累計25万部突破! 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の著者・暁佳奈が贈る『春夏秋冬代行者』の続編がついに発売!

切なくも美しい四季の物語、再び。

株式会社KADOKAWA(東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛)は、2022年7月8日(金)に電撃文庫にて、『春夏秋冬代行者 夏の舞』(著/暁 佳奈、イラスト/スオウ)を上下巻同時発売したことをお知らせいたします。






季節は移り変わり――「夏」

 本作は、季節を世に顕現する役割を持つ“四季の代行者”が存在する世界における、切なくも美しい現人神達の物語。2021年に刊行された『春の舞』は、その世界観や描かれる主従関係が話題を呼び、「このライトノベルがすごい!2022」(株式会社宝島社刊)にて総合新作部門 第1位、文庫部門 第2位を獲得し、2022年7月現在でシリーズ累計25万部(紙・電子含む)を突破いたしました。
 続編となる『夏の舞』では、夏の代行者・葉桜姉妹が史上初の”双子神”となってしまったことを切っ掛けに、代行者たちの物語の幕が再び上がります。


『春夏秋冬代行者』ポスター広告2種が期間限定で池袋駅に登場!






 『夏の舞』刊行を記念し、東京メトロ(丸ノ内線)池袋駅 34・35番出口通路にポスター広告を掲出いたします。イラストレーター・スオウ氏によって描かれた、美麗かつ幽玄な代行者と護衛官たちに是非ご注目ください。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/10773_1_3dd3170c7c5e11dc89db1d03012f73b0.jpg ]




書籍情報





『春夏秋冬代行者 夏の舞 上』
【著者】暁 佳奈
【イラストレーター】スオウ
【発売日】2022年7月8日
【定価】825円(本体750円+税)
【詳細】https://dengekibunko.jp/product/syunkasyuuto/322105000016.html

【あらすじ】「汝の名は『夏』、春に続く者」――
 かつて、神々たる四季は、人間の一部にその力を与えた。春、夏、秋、冬。それぞれの季節を顕現する者は“四季の代行者”と呼ばれ、権能を得た彼彼女らは、人の身でありながら季節そのもの、つまり、現人神となった。
時に黎明二十年、大海原に浮かぶ島国『大和』は激震に見舞われる。春の少女神、花葉雛菊の十年ぶりの帰還。過激派【華歳】による夏、秋への襲撃。そして、過去に類を見ない春夏秋冬の共同戦線。
数多の困難を経て、勝利を収めた四季陣営だったが、ここで一つの問題が起きる。夏の代行者、葉桜姉妹が史上初の「双子神」となってしまったのだ。これは吉兆か、あるいは、凶兆か。季節は夏。いま再び、代行者たちの物語が幕を上げる。





『春夏秋冬代行者 夏の舞 下』
【著者】暁 佳奈
【イラストレーター】スオウ
【発売日】2022年7月8日
【定価】825円(本体750円+税)
【詳細】https://dengekibunko.jp/product/syunkasyuuto/322105000015.html

【あらすじ】「暗狼事件を解決しにきました」
瑠璃と、あやめ。二人の夏の代行者は、荒唐無稽な「天罰説」に端を発した現人神への非難の声を払拭し、自分たちに処された婚約破棄という決定を覆すべく、黄昏の射手・巫覡輝矢との接触を果たす。だが、「暗狼事件」を巡る闇は、想像以上に深く――
現体制を維持しようとする保守勢力【老獪亀】。対して、四季の里の革新と改革を訴える【一匹兎角】。様々な思惑が蠢く中、この動乱に巻き込まれた者たちが一つの場所に集結していく。葉桜瑠璃の婚約者、君影雷鳥。葉桜あやめの婚約者、老鶯連理。そして、季節の代行者たち。再会は叶うのか? 竜宮岳での死闘の先、夏姉妹の恋の行方は……?


関連情報

■電撃文庫公式サイト:https://dengekibunko.jp/
■『春夏秋冬代行者』特設サイト:https://dengekibunko.jp/special/syunkasyuutou/
■電撃文庫公式Twitter: https://twitter.com/bunko_dengeki
■春夏秋冬代行者公式Twitter:https://twitter.com/syunkasyuutou04


電撃文庫とは

1993年6月創刊の文庫レーベル。電撃文庫ではこれまで、ファンタジー、SF、ミステリー、ラブコメなど、ジャンルを問わないオリジナルなエンターテインメント作品を刊行してまいりました。
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