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掲載開始日 2022年04月08日

松岡正剛氏監修の読書が捗るコーヒーが好評につき、オンライン販売開始!

角川ソフィア文庫の「千夜千冊エディション」限定クリアファイルもセットに

株式会社KADOKAWA(代表取締役社長:夏野剛、本社:東京都千代田区)は、稀代の読書家・松岡正剛氏監修の「EDIT COFFEE」と限定品「千夜千冊エディション」クリアファイルのセットをカドカワストアでオンライン販売開始しました。

松岡正剛氏の「千夜千冊エディション」は角川ソフィア文庫より刊行しているシリーズです。古今東西の本を論じるブックナビゲーションサイト「松岡正剛の千夜千冊」から、テーマごとに名著を厳選し、加筆・修正のうえ新たに編集したものを「千夜千冊エディション」としてお送りしています。これまでに、読書論、デザイン、生命科学、日本論、宇宙と素粒子論など、哲学からサイエンスまで多岐にわたるテーマを扱ってきました。

「EDIT COFFEE」は松岡正剛氏とJosé. 川島良彰氏(株式会社ミカフェート)のタッグで生まれた9種類のコーヒーです。まず松岡正剛氏の監修で古今東西約70万冊の書物から「9つの知のエッセンス」を抽出しました。それを、約3,000農園を知り尽くすコーヒーハンター José. 川島良彰氏が高品質の完熟手摘み豆をもちいて「9つの表情をもった美味しさ」にブレンドして完成させたものです。これから読む本に合わせてフレーバーを選ぶことで、読書をより重層的で豊かな時間にしてくれます。


クリアファイルは、松岡正剛「千夜千冊エディション」シリーズ(角川ソフィア文庫)20冊突破を記念するフェアで取り扱った限定販売品です。オンラインで購入できるのは今回が初めてです! 今後の予定はないため、ぜひこの機会にお求めください。

どちらも2022年4月30日(土)までの期間限定販売です。


KADOKAWAの直営書店で大好評

KADOKAWA直営の体験型書店「ダ・ヴィンチストア」(埼玉県所沢市)で書籍とあわせてEDIT COFFEEを店頭販売したところ大好評! 遠方の方にも味わってもらえるようにと、このたびカドカワストア(ECサイト)で取り扱いを始めました。


ギフトに最適

読書好きな方へのギフトとしても喜ばれています。コーヒーの好みは人それぞれですが、9つのフレーバーをセットにしたEDIT COFFEEなら気分に合わせて選べるため、受け取り手ももらって嬉しい内容です。


自宅で世界中の豆を楽しめる

アフリカ・中南米・東南アジアまで、世界各地のエリアから取り寄せた豆を使っています。1セットで18杯分。自宅でコーヒーを淹れ、本を開くたびに世界中の豆を味わえます。









販売期間は2022年4月30日(土)23:59まで。順次発送いたします。


商品の詳細情報や購入はこちらのサイトから

・松岡正剛 EDIT COFFEEセット オリジナル特典付き クリアファイル(白)
https://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g302111001698/

・松岡正剛 EDIT COFFEEセット オリジナル特典付き クリアファイル(黒)
https://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g302111001699/


【商品情報】

セット内容:レギュラーコーヒー(粉)1箱6袋入り×3箱(=18杯分)、字紋クリアファイル(白または黒)、字紋キューブ型抜き用紙






〇レギュラーコーヒー(粉)
・原材料名:コーヒー豆
・内容量:216g(12g×18袋)
・生豆生産国:パナマ共和国、コロンビア共和国、グアテマラ共和国、タンザニア連合共和国、タイ王国、エル サルバドル共和国、パナマ共和国、コスタリカ共和国、ペルー共和国
・賞味期限:2022年6月
・挽き方:中細挽き
・使用上の注意:開封後は、すぐにお使いください。

〇クリアファイル
素材:プラスチック
サイズ:(約)W220mm×D310mm(A4サイズ)
生産国:日本

〇字紋キューブ型抜き用紙
素材:コート紙
生産国:日本
サイズ:(約)
平面時:W170mm×D120mm
組み立て時:W40mm×D40mm×H40mm


【プロフィール】

松岡正剛/Seigow Matsuoka
編集工学者、世界読書家、編集工学研究所所長、イシス編集学校校長、角川武蔵野ミュージアム館長。日本文化、芸術、生命哲学、システム工学など多方面におよぶ思索を情報文化技術に応用する「編集工学」を確立。日本文化研究の第一人者として「日本という方法」を提唱、文化創発の場として私塾やサロンを主宰してきた。膨大な書物と交際し、読書の可能性を追究した経験を軸に、書店や図書館を編集するプロジェクトを手掛ける。2000年、Web連載「千夜千冊」を開始し、その本を核として2020年、角川武蔵野ミュージアム「Edit Town」を監修。世田谷赤堤通り沿いに所在する事務所「ISIS館」には、約6万冊の本が並び、様々な活動の拠点になっている。

José. 川島良彰/José Y. Kawashima
コーヒーハンター、株式会社ミカフェート代表取締役社長。1975年、中米エルサルバドル国立コーヒー研究所に留学し、コーヒー栽培・精選を学ぶ。その後、大手コーヒー会社に就職。ジャマイカ、ハワイ、インドネシアで農園開発に携わり、マダガスカルで絶滅種マスカロコフェアの発見と種の保全、レユニオン島では絶滅種ブルボンポワントゥを発見し、島のコーヒー産業を復活させた。2007年に同社を退職後、日本サステイナブルコーヒー協会を設立し、2008年に株式会社ミカフェートを設立。自然環境と人権を守りながらおいしいコーヒー作りに励む生産者と共に働き、その価値を認める市場を作ることを仕事とする。