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掲載開始日 2021年10月22日

自由英作文が苦手な受験生必見!「受かる英作文」がサクサク書けるようになる参考書が登場

株式会社KADOKAWA(代表取締役社長:夏野剛、本社:東京都千代田区)は、2021年10月29日(金)に『大学入試 基本の「型」がしっかり身につく 自由英作文の合格教室』を発売いたします。
通訳翻訳者×予備校講師の二刀流で活躍し、「英作文指導のパイオニア」として多数の受験生を東京外国語大学などの難関大学合格へ導いてきたトフルゼミナール講師・鈴木健士が、50~300語の自由英作文を書くために必要な「型」を1冊にまとめました。




「1文だけ書いて終わってしまう」
「内容が支離滅裂になってしまう」
「評価される英文が書けない」
こんな悩みを解決する、魔法の「型」がこの1冊で学べます。

POINT 1:段落の構成方法から、英語表現の「型」まで、一気通貫で学べる!
英文法やフレーズだけをひたすら勉強していても、上手に書けないのが自由英作文です。本書では、まず日本語で「首尾一貫した段落の構成を作る」ことから始め、「具体から抽象の流れを作る」ことと「因果関係を明確にして掘り下げる」ことを徹底的に練習してから、それを英語で表現する方法を学びます。

POINT 2:評価される英作文を書くためのコツが満載!
理由を述べるときには「,so SV」、「~できる」と言うときには「can」など、同じ表現ばかりを多用すると、単調で評価がされにくい文章になってしまいます。それを避け、評価される英作文を書くために知っておきたい言い換え表現や、上手な表現のコツをたくさん紹介しています。

POINT 3:「英作文指導のパイオニア」の授業を再現したライブ講義形式!
多数の受験生を難関大学合格に導いてきた著者の授業を、完全に再現しました。4人の生徒と一緒に授業を受けているような感覚で、みるみるうちに自由英作文の力がついていきます。

学んだことの実践には、大学入試の自由英作文問題に精通した著者が厳選した、よく出るトピックを使うため、本番対策を兼ねた演習までを本書で行うことができます。


【目次より】
Lesson1  流れは「抽象」から「具体」へ
Lesson2  主張→理由の「因果関係」を明確に
Lesson3  ポジティブな意見を展開する
Lesson4  自分のポジティブテンプレートを作ろう
Lesson5  ネガティブな意見を展開する
Lesson6  自分のネガティブテンプレートを作ろう
Lesson7  実践演習にチャレンジ その1
Lesson8  実践演習にチャレンジ その2
Lesson9  実践演習にチャレンジ その3
Lesson10 総仕上げのレッスン


書籍概要

『大学入試 基本の「型」がしっかり身につく 自由英作文の合格教室』
著者:鈴木健士
定価: 1,650円(本体1,500円+税)
発売日:2021年10月29日
判型:A5判
ページ数:272
ISBN:978-4-04-605216-2
発行:株式会社KADOKAWA

KADOKAWAオフィシャルサイト 書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322101000561/


著者プロフィール:鈴木健士(すずき・たけし)

千葉県生まれ。英国立バース大学大学院修了。トフルゼミナール英語科講師・通訳者・翻訳者。
2002年FIFAワールドカップや2005年日本国際博覧会(愛知万博)などの国際イベントの通訳・翻訳のほか、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のウェブサイトやNHKワールドのテレビ番組の英訳を行うなど、「ランゲージサービスプロバイダー」として幅広い分野で活躍中。トフルゼミナールでは国内大学入試の英語対策、また海外留学対策指導のエキスパートとして独自のメソッドを展開。「英文ライティングのパイオニア」と評されるその指導力で、東京外国語大学や国際教養大学など難関大学への合格者を毎年多数輩出するほか、英検準1級のライティングでも満点を取る生徒が続出。
主な訳書に『オバマ勝利の演説』『改訂第2版 CD3枚付 英語で聴く 世界を変えた感動の名スピーチ』、共著書に『TOEFLテスト ここで差がつく頻出英単語まるわかり』(以上、KADOKAWA)がある。前著『ここで差がつく!英文ライティングの技術 英語は「I」ではじめるな』(テイエス企画)は、英文ライティングの技術が凝縮された良著として好評。