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掲載開始日 2019年12月25日

TVアニメ放送決定の『八男って、それはないでしょう!』最新巻が登場! 大人気シリーズ『アラフォー賢者の異世界生活日記』も見逃せない、MFブックス12月新刊は12月25日(水)発売!

12月25日、今月もMFブックス新刊の発売日がやってまいりました! 2019年の大トリを飾るのは超人気シリーズを含む4タイトル!
まずは2020年4月からのTVアニメ放送決定がアナウンスされたばかりの人気シリーズ、『八男って、それはないでしょう!』の最新第18巻のご紹介。言わずとしれた貧乏貴族の成り上がりストーリーですが、いまや主人公は成り上がった先の大貴族。しかし大貴族には大貴族なりの苦労があるとわかってきた矢先に持ち上がる新たな大ピンチ! 嵐の前でもやっぱり騒がしい、日常エピソード多めの最新巻となっております。
そしてこちらも看板タイトル『アラフォー賢者の異世界生活日記』、最新第11巻が登場です! いまやおっさん賢者の手を離れ独り立ちしようとしている若者たちの姿が描かれほっこり……している場合ではなく、おっさん自身も別の場所でいつもどおりとんでもない事態に巻き込まれております。アラフォー賢者、今回はさらなる大ピンチの予感――!?
また、今月発売の新シリーズは、能力にも境遇にも恵まれなかった主人公フィン・ライサンダーによる領地運営を描くファンタジー『バフ持ち転生貴族の辺境領地開発記』と、転生先の異世界で、剣豪との奇妙な共存生活をはじめることになった主人公蔵守早人の冒険を描く『異世界の剣豪から力と技を継承してみた』の2本! こちらもどうぞお楽しみに!

■MFブックス公式サイト http://mfbooks.jp/

■MFブックス 12月新刊ラインナップ情報■


八男って、それはないでしょう! 18

著/Y.A
イラスト/藤ちょこ


〈続く貴族家問題! おまけに西方に新たな厄介の種!?〉
バウマイスター伯爵家ではベビーラッシュから始まった貴族家の厄介事が、沈静化の動きを見せて……はいなかった。
将来を見据えて家庭教師の募集をかけるも、関わってはいけない面倒な団体『賢者協会』に絡まれてしまう。貧乏貴族の八男から始まり、子持ちの大貴族となったヴェルは、改めて貴族家の苦労を噛みしめるのであった。
そんな賑やかで苦労の絶えない日常のなか、ヴェルの下に新たな火種が飛び込んでくる。魔族の国を見つけたと報告した巨大魔導飛行船リンガイアが、消息を絶ったのだ。さらに王国西方海域に謎の魔導飛行船艦隊が出現し……。
大事の前の小事! そしてドタバタな日常エピソード多めの第十八幕!

定価 本体1,200円+税

2020年4月TVアニメ放送決定!
〈ComicWalker〉にてコミック版連載中!

■作品特設ページ http://mfbooks.jp/hachinan/
■KADOKAWA公式サイト書誌ページ https://www.kadokawa.co.jp/product/321908000706/



アラフォー賢者の異世界生活日記 11

著/寿安清
イラスト/ジョンディー


〈おっさん、邪神ちゃん復活のために【龍王】を殺る〉
セレスティーナとキャロスティーによる『地下遺跡都市【イーサ・ランテ】こっそり探索作戦』は、早々にアンズとエロムラに見つかったことで『こっそり』ではなくなった。とは言え、遺跡に侵入しようとしていた魔物達との戦闘に加勢したり、強敵【ボアヘッド・バタフリーベアー】に強襲されたりと、二人は自身の想定を遥かに上回る大冒険をするのだった。
そんな中、無事にサントールの街へと到着したゼロスとアドは、邪神ちゃんこと【アルフィア・メーガス】復活のために力を貸すよう観測者・ソウラスに頼まれ、これを了承。その依頼というのはドラゴン退治だったのだが、たまたま採取に来ていた雪山で【龍王】と遭遇し――。
「マジモンのハンターゲームじゃねぇか……」
こうして思いがけずブリザード・カイザードラゴンと戦うことになったゼロスとアド。
だがその裏では、別の意味でおっさんにとって最凶最悪の存在が迫っており……!?

定価 本体1,200円+税

〈ComicWalker〉にてコミック版連載中!

■KADOKAWA公式サイト書誌ページ https://www.kadokawa.co.jp/product/321908000705/



バフ持ち転生貴族の辺境領地開発記

著/すずの木くろ
イラスト/伍長


〈転生貴族が奇跡を起こす! いざ辺境の地を大都会へ!!〉
幼い頃『神童』と呼ばれた中堅貴族の三男であるフィン・ライサンダーは、五歳の時に負った怪我がもとでその才を失い、加えて貴族には必ず備わる特殊能力『祝福』も発現せず、十八歳までずっと“無能”の烙印を押されていた。
両親の事故死を期に、フィンは辺境領地の運営を任されるが、そこでまたも彼は大怪我を負う――だが、それがフィンの奇跡の始まりとなる。
彼は、己がかつて日本で生きた転生者であることを思い出す。その上、彼には“他者の祝福を最高レベルまでアップさせる”という、反則級の祝福まで発現するのだった!
かくして覚醒したフィンは、今まで自分を見捨てずにいてくれた従姉妹たちへ恩を返すため、己の治める辺境領地をどこにも負けない大都会に改革していくことを決意する。
バフ持ち領主が繰り広げる領地改革ファンタジー、ここに開幕!!

定価 本体1,200円+税

■KADOKAWA公式サイト書誌ページ https://www.kadokawa.co.jp/product/321902000478/



異世界の剣豪から力と技を継承してみた

著/赤雪トナ
イラスト/藍飴


〈剣のひと振りで異世界を切り開く!〉
気がつくと異世界の砂浜に倒れていた蔵守早人(17)。襲ってきたグリフォンの攻撃を避け、どうにか洞窟に逃げ込んだ早人は、焚き火の跡から先住者の可能性を知る。洞窟の入り口で待ち伏せるグリフォンをどうしようか悩む早人は、ふと聞こえてきた声に気づく。
焚き火跡のそばには、人骨や荷物、そして鞘に入った古ぼけた……剣。
「……インテリジェンスソードとか?」
『なんだそれは? 俺はコッズ。そこの人骨の魂だ。頼みがある。体を使わせてくれ』
いきなりされた提案は、かつて豪剣帝と呼ばれたコッズ・ブルンスからのものだった!?
志半ばで倒れたコッズの力を得て、異世界から地球に帰還することを目指す早人だが――。
『竜殺しの過ごす日々』の著者が贈る珠玉の異世界冒険ファンタジー、開幕!

定価 本体1,200円+税

■KADOKAWA公式サイト書誌ページ https://www.kadokawa.co.jp/product/321908000707/