掲載開始日 2025年12月02日
人気YouTube番組『タケトのゾゾッとTOWN』が初の書籍化!配信後に消したヤバい話が漫画でよみがえる!
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、2026年2月18日に『タケトのゾゾッとCOMIC 配信後に消したヤバい話』を発売します。
※カバーはイメージです。実際のものと異なる場合がございます。
なぜ動画は削除されたのか?全7話を掲載!
12月2日に浅草公会堂で開催した1000人キャパの単独ライブは即ソールドアウト。「事件」「ヒトコワ」界隈の最前線の語り手として注目を浴びるタケト氏による初の書籍です。
よしもと芸人として活動するタケト氏は、YouTubeチャンネル『タケトのゾゾッとTOWN』(登録者数18万人)を運営。幅広い世代の視聴者から寄せられるリアルな恐怖体験を取り上げています。特筆すべきは、どの投稿も単なる「怖い話」として扱わず、丁寧に検証し、必要に応じて追加取材まで行う姿勢。主観だけに頼らず、客観的な事実や周辺情報もすくい上げながら読むそのスタイルは、解像度の高い“実録ヒトコワ“として多くの支持を集めています。
本書では、一度YouTubeで配信したものの、さまざまな事情により現在は削除されている『ゾゾッとTOWN』の動画を、漫画として収録しました。作画は、『オニコギ!』などで少年誌連載の経験をもつ真崎福太郎氏が担当。
なぜ動画は削除されたのか? 本書『ゾゾッとCOMIC』では、真崎氏による大胆な描写、動画では伝えられなかったタケト氏の考察も含む全7本立ての内容です。全240ページのボリュームで“ゾゾッと“するお話をお届けします。
<収録内容>
#01 母を名乗る侵入者
#02 死期を告げる異臭
#03 危険な拾いもの
#04 消えたヒッチハイカー
#05 キャンプ場の裏仕事
#06 戸籍を盗む男
#07 箱に眠るもうひとりの私
各話にタケト氏による考察ページも掲載
※タイトルは変更の可能性あります
<作品について>
#01 母を名乗る侵入者
息子とともに出かけたBBQで、見知らぬ“黒い服の女“が突然息子に親しげに話しかけ、「幼稚園を卒園したら迎えに行く」と告げて姿を消した。その日から母(投稿者)は悪夢に悩まされる。やがて卒園式が近づくにつれ、母の不安は限界に達していく。迎えの日、あの女は本当に現れるのか。
#02 死期を告げる異臭
恋人ユリには、人の“死期“を感じ取る不思議な力があった。ある夜、キャンプ中のテントで、ユリは泣きながら「あなたから死期のニオイがする」と告げてきた。投稿者は恐怖に追い詰められて旅に出るが、月日は静かに過ぎていく。生き延びた理由も、ユリの言葉の真意も分からないまま、事態は意外すぎる展開に。
#03 危険な拾いもの
大学2年の頃、深夜の歌舞伎町で友人がタッパーに詰まった“大量の違法薬物と現金”を拾った。ほんの出来心、ただの運の良さ。そう思っていた3人の若者は、その瞬間からゆっくりと取り返しのつかない領域へ踏み込んでいく。
#04 消えたヒッチハイカー
都内で小さな町工場を営む40代の私は、営業車にヒッチハイカーを乗せては話し相手になってもらっていた。台風の日に拾った老人。晴れた午後に乗せた若い女性。そのどちらも、私の亡き家族の面影を濃く宿していた。「なぜ、あの人たちだったのか?」答えのない疑問は、三度目の出会いで崩れ始める。
#05 キャンプ場の裏仕事
取材で訪れた静かなキャンプ場。愛想の良い管理人に迎えられ、ライターは取材を進めるが、林間に不自然な大穴や、あるはずのない業務用機器を見つけてしまう。夜になり、ライターはふと過去の事件を思い出し、管理人の言動にわずかな違和感が滲むことにも気づく。あのキャンプ場には、まだ語られていない“裏の仕事“があるのかもしれない。
#06 戸籍を盗む男
行きつけのビアバーで知り合った、4歳年下の男・山本。「大手IT企業のソフトウェア系で、アジアを飛び回っている」と聞かされていたが、ある日、仕事で立ち寄った秋葉原の裏通りで、中国語で詰め寄る山本の「もうひとつの顔」があった。人生を食い物にする“本当の仕事”とは──。
#07 箱に眠るもうひとりの私
幼い頃から繰り返し見る――暗い箱に閉じ込められる夢。ただのトラウマだと思っていた会社員の「私」は、ある夜、耳元で聞こえた囁きに導かれるように押し入れを開ける。そこから出てきたのは、忘れていたはずの布の人形。その瞬間、封じていた記憶が少しずつ鮮明になりはじめる。
【タケトさんコメント】
今後、世に出る事ないヤバい話を漫画にしました!
YouTubeでは配信出来ないヤバい話が詰まってます。
是非手にとって下さい!
<プロフィール>
タケト
お笑い芸人。吉本興業所属。YouTubeチャンネル『タケトのゾゾッとTOWN』(登録者数18万人)では、事件&ヒトコワ系最前線の語り手として活動中。
真崎福太郎
漫画家。代表作は『オニコギ』、『文豪アクト』など。
<書誌情報>
作品名:タケトのゾゾッとCOMIC 配信後に消したヤバい話
著者名:タケト/真崎福太郎(漫画)
発売日:2026年2月18日(水)※電子書籍同日配信
定価:1,650円(本体1,500円+税)
ページ数:240ページ
判型:A5判並製
ISBN:9784046079145
発行:株式会社KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/322509000552/
https://www.amazon.co.jp/dp/4046079142
https://books.rakuten.co.jp/rb/18465442/
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784046079145

