掲載開始日 2025年12月01日

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掲載開始日 2025年12月01日

WEBで大反響の転生大河ファンタジー『騎士爵家 三男の本懐』第2巻が発売&新宿にて大型交通広告展開中!

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区富士見)のライトノベルレーベル・ファミ通文庫より刊行中のライトノベル『騎士爵家 三男の本懐』につきまして、2025年11月29日(土)に第2巻が発売いたしました。
これを記念して、2025年12月1日(月)~12月7日(日)に東京メトロ新宿駅にて大型交通広告を掲出しております。

■作品概要

独自の重厚で古風な文体で熱心なファンを獲得している、登場人物の固有名詞一切なしという異例のファンタジー作品で、「小説家になろう」年間総合ランキング1位を獲得(2025年12月時点)・発売後即重版を記録するなど、現在話題沸騰中のライトノベルです。
書籍版第1巻はWEB連載版より6万字の加筆に加え、登場人物の固有名詞が一切ない理由が判明する書き下ろし短編も収録しているほか、書籍版第2巻ではWEB連載版より9万字の加筆をしております。

また、コミカライズ連載オンリーサイト「ドラドラふらっと♭」でのコミカライズ(漫画:春夏冬工)も決定しております。

「ドラドラふらっと♭」公式サイト:https://manga.nicovideo.jp/official/dradraflat

<あらすじ>
辺境の騎士爵家に転生した「名もなき男」を描く前代未聞の大河ファンタジー
この国の騎士爵家の三男とは、家の為に献身を求められ、やがて民の為に死ぬ運命にある存在だ。
私には前世の記憶と、幸いなことに持って生まれた『ギフト』があった。
その恩恵のおかげで私は王都の魔法学院に入学することができた。
華やかな貴族社会で羽目を外す婚約者を尻目に、私はただひたすら学院の環境を活かして、家族のために己の研鑽を積む。なぜなら、彼らは前世で経験したことのない愛情を私に与えてくれたからだ。
民草を護り、王国の安寧に寄与すると壮大で殊勝で矜持に満ちた父や兄達とは違い、私にはそのような大それた信念は無い。ただ、私を愛してくれた者達が安寧に暮らしていける手段を求め続けているだけだ。
だから、買い被りはよしてくれ。
私は、辺境の子であり、騎士爵家の三男であり……自分の名前すらわからない「名もなき」存在なのだから。

<書誌情報>
騎士爵家 三男の本懐





著者:龍槍 椀 イラスト:桑島 黎音
●第1巻:2025年07月30日発売 定価:1,540円 (本体1,400円+税)
●第2巻:2025年11月29日発売 定価:1,540円 (本体1,400円+税)
発行:株式会社KADOKAWA

■東京メトロ新宿駅にて大型交通広告掲出中









東京メトロ新宿駅メトロプロムナードにて、大型交通広告を掲出しております。
広告中央には第1巻の冒頭を掲載!
当作品ならではの文体を広告でもぜひお楽しみください。
掲出期間は2025年12月1日(月)~12月7日(日)になります。

※駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。
※問い合わせ先はこちら:https://kdq.jp/kdbook

■関連情報

■『騎士爵家 三男の本懐』書誌ページ:https://famitsubunko.jp/product/322503000490.html
■ファミ通文庫公式サイト:https://famitsubunko.jp/
■ファミ通文庫公式X:https://x.com/FB_twi