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掲載開始日 2025年11月05日

日本の人気漫画家が本気で作った、超ド級のギャグ×学習まんが『科学でカンペキ! メだもん 学校生活の不思議をつきとめろ!』2025年11月19日(水)発売!

学校生活にひそむあるある現象を科学で解明! わかったつもりで終わらない、未来に生きる「自分で探究する力」が身につく爆笑学習まんが誕生!



株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、『角川まんが科学シリーズ 科学でカンペキ! メだもん 学校生活の不思議をつきとめろ!』(キャラクターデザイン:小西紀行、ネーム構成:ダイナミック太郎、まんが:小林拙太、監修:本田隆行)を2025年11月19日(水)に発売いたします。





科学はこんなにも身近でおもしろい! 笑い転げて、うなずいて、学びが広がる!メだもんと一緒に学校生活にひそむあるある現象を科学で解き明かそう!

立派な星に成長するために、地球のあらゆる不思議を解明すべく、地球にやってきた星の芽「メだもん」。ある日、土の中で調査をしていたところ、小学5年のあたるに引っ張り出されてしまう。そして、成長して星になるために大切な「知恵の実」を勢いで飲み込まれてしまい――!?

「授業中に急にうんこがしたくなった!」「給食で食べ残したパンにカビが生えちゃった!」など、学校生活にひそむあるある現象を、メだもんとあたるが科学で解明するぞ!

はたしてメだもんは、地球のような立派な星になれるのか――!?



【登場人物】



メだもん立派な星に成長するために、地球にやってきた星の「芽」(地球外生物)。頭に「知恵の実」を実らせる。









あたる小学5年生。面倒くさがりで、勉強は得意ではないけど、走ることは好き。









いろは小学5年生。あたるのおさななじみ。サバサバした性格で、スポーツ万能。







昆虫族の妖精

メだもんが星に成長したとき、その星の支配者となり木々の樹液を飲みまくるために、メだもんにまとわりついている。



カヴ

昆虫族の王様を目指す王子。小さいながらもすさまじいパワーをもつ。





ガッタ

カヴの弟分。自慢のクワで、あらゆるものを切断できる。





バタフィ

カヴとガッタの友達。鱗粉で生き物を酔わせることができる。





ミーン

昆虫族の執事でカヴたちのお目付け役。すぐ死ぬ。







絶対ハマる! ポイント 1

笑えるだけじゃない! ストーリーもおもしろい!!

『妖怪ウォッチ』の小西紀行先生、『星のカービィ 今日もまんまる日記!』のダイナミック太郎先生、『スパイダーマン:絆』の原作を手がける小林拙太先生と、日本の人気漫画家が集結! 

海外翻訳が多い学習まんが市場に、日本発のオリジナルまんがのおもしろさを見せつけるべく参入!! 

おもしろくて笑えるのは当たり前! 続きが気になるストーリーも必見です。









▲メだもんの登場シーン。地球で冬眠について調査しているところを、あたるに掘りおこされてしまう。

絶対ハマる! ポイント 2

子どもたちにありがちな、あるある現象を切り口にネタを選定! 科学がより身近に感じられる!

「授業中に急にうんこがしたくなった!」「給食で食べ残したパンにカビが生えちゃった!」などなど学校生活でやりがち・思いがちな「あるある現象」を切り口にしたネタ選定で、共感しながら、科学をより身近に感じることができます。



<内容>

1話  メだもん登場! ―カビた給食のパン―【生物】

2話  知恵の実のチカラ ―「今」は地球が何回回ったとき?―【地学】

3話  いろはのお願い ―物の重心―【物理】

4話  ヒミツの手紙 ―あぶりだしの原理―【化学】

5話  授業中の大ピンチ!―肛門のチカラ―【生物】

6話  かさがない! ―未来の天気を知る方法―【地学】

7話  下敷きのパワー ―静電気はなぜ起こる?―【物理】

8話  知恵の実の変化 ―黒板のイヤ~な音の正体―【生物】

9話  メだもんの不安 ―消しゴムで文字が消えるヒミツ―【化学】 

10話 あたるのストレスを減らせ! ―光の反射―【物理】

11話 ストレス解消で元どおり!? ―ちり・ほこりの正体―【地学】

12話 あたるが二人!? ―においを感じるしくみ―【化学】

13話 ダーク知恵の実VSあたる知恵の実 ―音が聞こえるしくみ―【物理】

14話 運命の2回戦!! ―筋肉のしくみ―【生物】

15話 最終決戦!! ―人工衛星が落ちない理由―【物理】









▲授業中の便意は誰にでも経験があるはず。その際に肛門で起こっている現象をおもしろ詳しく解説。



絶対ハマる! ポイント 3

昆虫族の妖精たちによる、「天の声コーナー」で、自分で探究する力が身につく!

まんが本編の中に、昆虫族の妖精たちによる副音声的な「天の声コーナー」を設け、本編とは違った視点で「なぜそうなるんだろう?」「こういう場合はどうなるのだろう?」などといった気づきを与えています。「わかったつもり」で終わらず、興味・関心を深めたり広げたりすることで、将来に役立つ「自分で探求する力」が自然と身につきます。





▲カビについての本編の解説の横で、「カビは本当に良くないものばかりなのか?」という新たな視点を与える「天の声コーナー」。



絶対ハマる! ポイント 4

読みやすい記事ページで、さらっと知識を深めたり広げることができる!

重くて難しすぎず、軽くて簡単すぎない、絶妙なバランスの記事ページを用意しました。本編の「天の声コーナー」での疑問や気づきはここでさらに解説しているので、深い学びが期待できます。さらっと読める文章とわかりやすいイラストで、普段は読み飛ばしちゃう子も食いつくはず!





▲5話「授業中の大ピンチ!―肛門のチカラ―」の解説ページ。本編の復習に加え、さらなる学びが広がります。



絶対ハマる! ポイント 5

実は大人も知らない科学のネタが凝縮されている!

「なぜ静電気が起きるのか」「どうやって天気を予測しているのか」など、小学校の理科の授業では教えられない、また実は大人もよくわかっていない、身の回りの現象を厳選して掲載しているので、子どもだけではなく大人も楽しめる内容になっています。少し難しい内容でも、やさしく噛み砕いてまんがでおもしろく展開しているので、自然と身につけることができます。





▲物の重心の解説ページ。日常生活に役立つ知識も身につきます。



監修の本田隆行先生からのメッセージ

なんでパンはかびるんだろう? なんでホコリはたまるんだろう?

私たちは、自分が思っている以上に世の中のことを知りません。

また、知っていると思っていることでも、他人に説明しようとすると、うまく説明できないことだってたくさんあります。

そんなことインターネットで調べれば、すぐわかると思うかもしれません。

でも、それはどこまで本当なのかは、どうやって確かめればよいのでしょう?

「わかったつもり」になるのではなく、本当に「わかった!」と思うためには、実はわかるまで“悩む”ことが大事です。

わからないから知ろうとするし、もっと知るためにどうすれば良いのか悩んで、探して、少しずつ身についていくのが「探究する力」です。

この「探究する力」はきっと、あなたにとって知恵の実のような存在になるはず。

あなたにもステキな「知恵の実」が育ちますように!



“親子で楽しめる!” 書店員さんや社内モニターからの声が続々届いています!

リアルな感想を、抜粋してご紹介します。

「なんと日常には不思議が多いことか。いつのまにか科学の世界が広がっています。」(丸善ラゾーナ川崎店 吉川様)



「楽しく漫画を読んでいるうちに、身の回りのナゾについての知識が吸収できちゃう。科学への扉を開けてくれるゴキゲンな1冊です。」(幕張 蔦屋書店 後藤様)



「大人が読んでも『そうなんだ!』という発見があり、娘だけでなく私も夢中で読んでしまいました。」(6歳 保護者)



「声を出して笑いながら、夢中で読み進めていました。自然と科学への関心も高まったようです。」(7歳 保護者)



「メだもんのキャラが非常に気に入ったみたいでして、楽しく読んでいました。普段コロコロを読んでいるので、非常に入りやすく感じます。」(8歳 保護者)



「学校では教わらないなぞがマンガになっていて楽しかった。知恵の実チェックは、マンガの内容がまとまっていて、イラストもあって、分かりやすかった。」(9歳)



「メだもんと他のキャラとのやり取りやギャグが面白かったです。まとめがあって勉強になりました。」(8歳)



「娘は勉強が苦手なのですが、学校生活の身近な内容を題材にして説明してくれているのと、親しみやすいストーリーのおかげで、子どもも普段の生活に当てはめて考え、楽しんで読めたようです。普通に生活していたら流してしまうようなことも突き詰めて考えてみると色々な不思議が隠れていること。そしてそれを『なんでこうなるんだろう?』と知りたいと思えることが何よりものエネルギーになることを教えてくれる本だと感じました。」(8歳 保護者)





スタッフプロフィール

キャラクターデザイン:小西紀行(こにし のりゆき)

1997年に「月刊少年ジャンプ増刊号」にて短編『E-CUFF』でデビュー。以降は主に小学館発行の「コロコロコミック」および、その系列誌で活躍。『妖怪ウォッチ』で講談社漫画賞・小学館漫画賞受賞。



ネーム構成:ダイナミック太郎

1997年『夏の手紙』(マガジンFRESH)でデビュー。現在「コロコロイチバン!」(小学館)にて『星のカービィ今日もまんまる日記!』を連載中。



まんが:小林拙太(こばやし せった)

集英社の児童誌最強ジャンプで『///SCAR-LET///』原作担当にて連載中。著書に『なんて古っ代! ファラオくん』『ブラッククローバーSDアスタくん魔法帝への道』など。



監修:本田隆行(ほんだ たかゆき)

科学コミュニケーター。大学時代の専攻は地球惑星科学(理学修士)。地方公務員事務職、国立の科学館勤務を経て、国内でも稀有なフリーランスの科学コミュニケーターとして活動中。著書・監修に『もしも恐竜とくらしたら』(WAVE出版)、『知れば知るほど好きになる科学のひみつ』(高橋書店)など多数。



書誌情報

書名:角川まんが科学シリーズ 科学でカンペキ! メだもん 学校生活の不思議をつきとめろ!

キャラクターデザイン:小西紀行

ネーム構成:ダイナミック太郎

まんが:小林拙太

監修:本田隆行

発売日:2025年11月19日(水)

定価:1,430円(本体1,300円+税)

仕様:B5変形判/ソフトカバー/144ページ

ISBN:978-4-04-115833-3

発行:株式会社KADOKAWA

KADOKAWA児童書ポータルサイト「ヨメルバ」本書紹介ページ>>



「角川まんが学習シリーズ」について

「まんがで楽しく、わかりやすく学べる!」をコンセプトに小学生に向けて立ち上げた学習まんがシリーズで、現在「学習」「科学」「超科学」シリーズがあります。

2025年6月13日(金)にリニューアルオープンして使いやすくなった公式サイトもぜひご覧ください。



角川まんが学習シリーズ公式サイト

https://yomeruba.com/mangagakushu/



▼KADOKAWA児童書ポータルサイト「ヨメルバ」

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