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掲載開始日 2025年05月28日

映画化作品やベストセラー作品がラインナップ! 今年の夏は角川文庫と一緒にベストセラーを振り返ろう!「角川文庫夏フェア2025」6/17(火)からスタート!

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛、以下 KADOKAWA)は、「角川文庫夏フェア2025」を6月17日(火)より全国の書店にて開催いたします。

1.今年の夏フェアのテーマは「あの頃流行ったベストセラー~時代を彩る名作たち」

2.豪華ラインナップをご紹介!~映画化作品や話題の新刊などイマ読みたい書籍が勢揃い~

3.映画『果てしなきスカーレット』が待ちきれない!細田守監督 原作小説をご紹介!

4.ファン必見!今年はアニメ「文豪ストレイドッグス」十周年前祝い企画として「黒の時代」の太宰・織田作がコラボカバーに!

5.プレゼントキャンペーン開催!~抽選で合計500名様に、豪華賞品が当たる!~





あなたが10代のころ、20代のころ、30代のころ、40代のころ……

どんな本が流行っていましたか?

当時の思い出をたどりながら、この夏は角川文庫と一緒にベストセラー作品を振り返ろう!

角川文庫の夏フェアは豪華ラインナップをはじめ特別なプレゼントが当たるキャンペーンなど、10年後20年後にステキな思い出になる企画がもりだくさんです!

「角川文庫夏フェア2025」特設サイトはコチラ

https://kadobun.jp/special/natsu-fair/



1.今年の夏フェアのテーマは「あの頃流行ったベストセラー~時代を彩る名作たち」





本屋さんを訪れて、文庫本のコーナーで立ち止まる。

たくさんの本がある。

この中から、自分にぴったりの1冊が見つかる可能性ってどのくらいなんだろう。



今年の本選びのきっかけになるように年代ごとにわけてベストセラーをご紹介!

あなたが10代のころ、20代のころ、30代のころ、40代のころ……

どんな本が流行っていたかを見ると、当時の思い出もよみがえってくるはず!



そして10年後、20年後

今年は夏にあなたが読んだ本が

この時代を振り返るきっかけの1冊になりますように。

2025年の角川文庫の夏、始まります。



今年も全国の書店にて「角川文庫夏フェア2025」のラインナップを紹介した小冊子を配布します。





カドイカさんの素敵なプレゼントが当たる企画も用意しています。お楽しみに!



2.豪華ラインナップをご紹介!~映画化作品や話題の新刊など今読みたい書籍が勢揃い~


この夏の星を見る 上

この夏の星を見る 下

八月の母



骨灰

営繕かるかや怪異譚 その参

青瓜不動 三島屋変調百物語九之続




辻村深月『この夏の星を見る 上』『この夏の星を見る 下』

映画化決定!2025年7月4日(金)全国ロードショー。

コロナ禍という非常事態を経験したすべての人へ。


『この夏の星を見る 上』『この夏の星を見る 下』
2020年、コロナ禍によって「いつも通り」はすべて消えた。

部活動の制限、合宿の中止、誰も経験したことがない事態に大人たち以上に子どもたちは複雑な思いを抱えていた。

しかし生徒たちはリモート会議を駆使して、天文活動を通じて全国で繋がっていく。

スターキャッチコンテストの次に彼らが狙うのは――。

星の光に涙があふれる感動の青春小説。









早見和真『八月の母』

連綿と続く女たちの「鎖」。その先にあるのは、絶望か、希望か。

著者の新たなる代表作。


『八月の母』
愛媛県伊予市に暮らす越智エリカは、この街から出ていきたいと強く願っていた。

その機会が訪れるたびにスナックを営む母が立ち塞がる。

やがて、自身も最愛の娘を授かるが……。

あの八月、あの団地の一室で何が起きたのか。「彼女」はなぜ命を奪われたのか――。

執着、嫉妬、愛情。折り重なる、母と娘のむき出しの感情。

その先に、光はあるのか。









冲方 丁『骨灰』

東京の地下には地獄が眠っている―― それに出会ったら人生が一変する、衝撃のホラー巨編!

第169回直木賞候補作。


『骨灰』
大手デベロッパーのIR部で勤務する松永光弘は、自社の高層ビル建設現場の地下へ調査に向かっていた。

目的は、その現場についての『火が出た』『いるだけで病気になる』『人骨が出た』というツイートの真偽を確かめること。

異常なまでの乾燥と、嫌な臭気を感じながら調査を進めると、図面に記されていない、巨大な穴のある謎の祭祀場にたどり着く――。









小野不由美『営繕かるかや怪異譚 その参』

これぞ怪談文芸の最高峰!怖ろしくも美しい。哀しくも愛おしい。

建物で起こる怪異の声を営繕屋が修繕する。


『営繕かるかや怪異譚 その参』
建物にまつわる怪現象を解決するため、営繕屋・尾端は死者に想いを巡らせ、家屋に宿る気持ちを鮮やかに掬いあげる。

崖上に建つ洋館の窓に手招きする若い女を見た男は水難事故に遭い――(「待ち伏せの岩」)、幸せなはずのドールハウスに歪みがきっかけで異変が起こりはじめ――(「歪む家」)など、恐怖と郷愁を精緻に描いた至極の物語全6編。









宮部みゆき『青瓜不動 三島屋変調百物語九之続』

どこから読んでも楽しめる宮部みゆき流の絶品怪談!


『青瓜不動 三島屋変調百物語九之続』
神田の袋物屋「三島屋」は、風変わりな百物語で知られている。聞き手を務める富次郎は、甘いものが好きな優しい青年。

初代聞き手のおちかの出産が迫り、三島屋はせわしない日々を送っていた。

土から生まれた不動明王、家族を守る人形、描きたいものを自在に描ける筆、人ならざる者たちの里の話……。

物語に心を動かされ、富次郎はある決意を固める。









3.映画『果てしなきスカーレット』が待ちきれない!細田守監督 原作小説をご紹介!





11月21日(金)全国ロードショー!細田守監督の『果てしなきスカーレット』公開が待ちきれない!

角川文庫夏フェア2025の対象書籍『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』『未来のミライ』『竜とそばかすの姫』を読み返しませんか?

細田守監督原作小説 対象書籍はコチラ



4.ファン必見!今年はアニメ「文豪ストレイドッグス」十周年前祝い企画として「黒の時代」の太宰・織田作がコラボカバーに!





太宰治の第一創作集である『晩年』(カバー替え)と、織田作之助の『青春の逆説・可能性の文学』(新刊)が、内容に合わせて「黒の時代」の若き日の二人のイラストで登場します!

「文豪ストレイドッグス」コラボカバーは他にもたくさん!ファンはもちろん、「名前は聞いたことあるけど……」という方にもぜひ読んでほしい不朽の名作が、角川文庫夏フェア2025の対象書籍にラインナップされています!





文豪ストレイドッグスとは中島敦、太宰治、芥川龍之介など実在する文豪の名を懐くキャラクター達が活躍する、異能バトルアクション作品。

『ヤングエース』にて2012年から漫画連載が開始され、関連書籍は現在シリーズ累計1,600万部を突破。TVアニメは2016年4月に第1シーズンの放送が開始されて以降、これまでに計5シーズン61話が放送された。

2026年4月にTVアニメ放送十周年となることを記念し、2025年以後様々な作品展開を予定している。



(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会







※各メディアにて本書をお取り上げいただく際は、上記版権表記を記載いただけますようお願いいたします。

アニメ「文豪ストレイドッグス」対象書籍
アニメ「文豪ストレイドッグス」コラボカバー一覧





5.プレゼントキャンペーン開催! ~抽選で合計500名様に、豪華賞品が当たる!~





「角川文庫夏フェア2025」対象書籍の帯に付いている応募券を集めて応募すると、抽選で豪華賞品を合計500名様にプレゼント!

文庫の持ち歩きに便利な「角川文庫オリジナルトートバッグ」や、読書で疲れた目を癒す「カドイカさんホット&クールアイピロー」など、ここでしか手に入らないプレゼントも。

読書を楽しんで、ステキなプレゼントをもらえる大チャンス。

ぜひ奮ってご応募ください!



【応募方法】

応募は以下2つの方法からご応募いただけます。

(1)「角川文庫夏フェア2025」対象作品の帯についている応募券を集め、はがきで応募

(2)対象商品を購入したレシートをKADOKAWAアプリへ投稿しての応募

※はがき・アプリのどちらよりご応募いただいても、当選は1口のみとなります。



【はがき応募締切】

2025年9月30日(火)※当日消印有効



【アプリ賞品応募締切】

2025年9月30日(火)※レシート対象期間

※アプリ応募には購入レシート必須(購入日から1週間以内に投稿)。



※詳しくは、下記「角川文庫夏フェア2025」特設サイトにてご確認ください。





角川文庫の夏の書店フェア「角川文庫夏フェア2025」を、ぜひお楽しみください!



「角川文庫夏フェア2025」特設サイト

https://kadobun.jp/special/natsu-fair/