- 著者 銀色 夏生
- 発売日:
- 2025年10月24日
空気の中に漂うように存在する つれづれノート(48)
- 著者 銀色 夏生
- 発売日:
- 2025年10月24日
この空のずっと先そこには何があるだろう
穏やかな日々がたんたんと過ぎていきます。そんな毎日の中でいちばん好きな時間は、夕方の温泉帰りのひとときです。今回のカバー写真は、その時に見ている景色を選びました。車を停めている駐車場から見える堤防のベンチ。木と木のあいだの空をエンジンをかけながら眺めます。そこから堤防沿いの道を走ると、遠くの山は青、近くの堤防は緑。右の方から夕日が射してなんとも平和な気持ちになります。遠い昔の記憶のように。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。