かみちゃんがいればマル (1)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年11月14日
判型:
B6判
ページ数:
176
ISBN:
9784047383838
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かみちゃんがいればマル (1)

  • 著者 古田 青葉
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年11月14日
判型:
B6判
ページ数:
176
ISBN:
9784047383838

かみちゃんがいたから、あの日々を生きられたんだよ

少女と人外の子の、ふしぎで切実な友情物語。

幼稚園に通う涼子は、弟の出産で母親が入院している間、
お隣の上谷地家に預けられることに。
そこには、いつも紙袋をかぶっている不思議な子「かみちゃん」がいた。
すぐに仲良くなった二人は特別な友情を育んでいく。

弟と母の帰宅を心待ちにしていた涼子だったが、家に戻ってきた母親は
以前の優しい母親とは別人のようになっていた。
弟ばかり可愛がり、涼子に辛く当たる母。
涼子にとって、長く辛い日々が始まった――。

漫画誌・ハルタの新人賞「八咫烏杯」出身、新鋭・古田青葉のデビュー作!
少女と人外の子の、ふしぎで切実な友情物語。

幼稚園に通う涼子は、弟の出産で母親が入院している間、
お隣の上谷地家に預けられることに。
そこには、いつも紙袋をかぶっている不思議な子「かみちゃん」がいた。
すぐに仲良くなった二人は特別な友情を育んでいく。

弟と母の帰宅を心待ちにしていた涼子だったが、家に戻ってきた母親は
以前の優しい母親とは別人のようになっていた。
弟ばかり可愛がり、涼子に辛く当たる母。
涼子にとって、長く辛い日々が始まった――。

漫画誌・ハルタの新人賞「八咫烏杯」出身、新鋭・古田青葉のデビュー作!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「かみちゃんがいればマル (1)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 人間に擬態できる不思議な生き物「かみちゃん」と、弟の誕生をきっかけに徐々にネグレクトを受けるようになった「涼子(りょうちゃん)」のふたりの友情を描いた作品。紙袋の内側については、最後まで謎のままにする 人間に擬態できる不思議な生き物「かみちゃん」と、弟の誕生をきっかけに徐々にネグレクトを受けるようになった「涼子(りょうちゃん)」のふたりの友情を描いた作品。紙袋の内側については、最後まで謎のままにするのかと思っていたら、早々にカミングアウトしてしまうので、恐らくメインとして描かれるのはそこではないのだろう。ほのぼのとした絵柄ながら、怪しげな宗教勧誘や、娘を足蹴にする毒親など、所々殺伐としているのが妙に恐ろしく感じられる。得体の知れない生物よりも、本当に用心しないといけないのは、家族や隣人なのかもしれない。 …続きを読む
    s_s
    2025年11月22日
    2人がナイス!しています

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