- 著者 木古 おうみ
- イラスト 小俵 マリコ
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 2025年04月25日
- 判型：
- 文庫判
- ページ数：
- 240
- ISBN：
- 9784041160459
偽葬家の一族
- 著者 木古 おうみ
- イラスト 小俵 マリコ
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 2025年04月25日
- 判型：
- 文庫判
- ページ数：
- 240
- ISBN：
- 9784041160459
『領怪神犯』の著者が贈る、新たなオカルトエンタメホラー！
幼い頃に家族バラバラになり、親代わりの祖母とも死に別れた天涯孤独の青年・出淵恭二は、生活に困窮し、山で穴を掘るだけで日当十万円というバイトに参加する。
だが、突風と共に現れた「ナニカ」によって、土中に生き埋めにされてしまう。
酸欠で意識も朦朧とし、死を意識したそのとき――穴の上から恭二を覗く、喪服姿の奇妙な若い男女に助けられる。
全く似ていないが兄妹らしき２人は、なぜか初対面のはずの恭二を「弟」と呼び、強引に彼ら“平阪家”の一族が住まう家へと連れていく。
そこには、恭二の「祖父母」と「父母」だという、全く見知らぬ怪しげな人々が待ち受けていた。
彼らは疑似家族の形をとり、由縁不明の怪異に、偽の由来や物語をつけて葬ることを生業とする集団――偽葬家だった。
恭二は生きるために仕方なく、平阪家の一員、次男として怪異に対峙し、偽葬を行っていくことに。
謎めいた平阪家の人々が抱える過去、そしてラストで明かされる驚愕の秘密とは。
大好評ホラーエンタメ「領怪神犯」シリーズの著者が満を持して贈る、新たな家族と兄弟の物語！
だが、突風と共に現れた「ナニカ」によって、土中に生き埋めにされてしまう。
酸欠で意識も朦朧とし、死を意識したそのとき――穴の上から恭二を覗く、喪服姿の奇妙な若い男女に助けられる。
全く似ていないが兄妹らしき２人は、なぜか初対面のはずの恭二を「弟」と呼び、強引に彼ら“平阪家”の一族が住まう家へと連れていく。
そこには、恭二の「祖父母」と「父母」だという、全く見知らぬ怪しげな人々が待ち受けていた。
彼らは疑似家族の形をとり、由縁不明の怪異に、偽の由来や物語をつけて葬ることを生業とする集団――偽葬家だった。
恭二は生きるために仕方なく、平阪家の一員、次男として怪異に対峙し、偽葬を行っていくことに。
謎めいた平阪家の人々が抱える過去、そしてラストで明かされる驚愕の秘密とは。
大好評ホラーエンタメ「領怪神犯」シリーズの著者が満を持して贈る、新たな家族と兄弟の物語！
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
一章
二章
三章
四章
二章
三章
四章
おもな登場人物
偽家族×偽葬儀×怪異祓い。注目著者が贈る、新たなホラーエンタメ！
「偽葬家の一族」感想・レビュー
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偽の葬式をして怪異を鎮める偽葬家。もっと読みたい。2025年04月26日2人がナイス！しています
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上手く言葉で表現できないがあんまり見た事の無い形式での怪異との係わり方で面白かった。こういう終わらせ方もありかと思えた作品でした。隠されている部分もまだまだありそうなので今後も楽しみ。2025年04月30日1人がナイス！しています
