アルプスの歌 ~強豪野球部 もうひとつの甲子園~

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年07月04日
判型:
四六判
ページ数:
304
ISBN:
9784047383067

アルプスの歌 ~強豪野球部 もうひとつの甲子園~

  • 著者 田口 元義
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年07月04日
判型:
四六判
ページ数:
304
ISBN:
9784047383067

プレーする者だけが野球部ではない! もうひとつの高校球児像に迫る!

野球少年たちの多くが目標とする高校野球の聖地「甲子園」。ここでは、毎年春と夏に高校球児たちの熱い戦いが繰り広げられるが、甲子園で輝くのは出場した選手だけではない。「アルプス」と呼ばれる一塁側と三塁側のスタンド席でチームを応援する「控え選手」たちもまた同様である。彼らは、けがや実力不足など、さまざまな理由でベンチ入りは叶わなかったものの、悔しさやふがいなさを抱え葛藤しながらも、全力でチームを支える。本書は、強豪高校野球部に所属する、レギュラーと同様かそれ以上にドラマチックな彼らの物語である。
【現阪神タイガース・湯浅選手も共感コメントも掲載!】
「自分の思い通りにならなくても、
『なりたい』と思っている夢や目標を閉ざさない方がいい」
かつて甲子園の舞台でベンチ入りを逃した現阪神タイガース・湯浅選手も共感。巻末には原点となる高校時代を語ったSPインタビューも収録している。
野球少年たちの多くが目標とする高校野球の聖地「甲子園」。ここでは、毎年春と夏に高校球児たちの熱い戦いが繰り広げられるが、甲子園で輝くのは出場した選手だけではない。「アルプス」と呼ばれる一塁側と三塁側のスタンド席でチームを応援する「控え選手」たちもまた同様である。彼らは、けがや実力不足など、さまざまな理由でベンチ入りは叶わなかったものの、悔しさやふがいなさを抱え葛藤しながらも、全力でチームを支える。本書は、強豪高校野球部に所属する、レギュラーと同様かそれ以上にドラマチックな彼らの物語である。
【現阪神タイガース・湯浅選手も共感コメントも掲載!】
「自分の思い通りにならなくても、
『なりたい』と思っている夢や目標を閉ざさない方がいい」
かつて甲子園の舞台でベンチ入りを逃した現阪神タイガース・湯浅選手も共感。巻末には原点となる高校時代を語ったSPインタビューも収録している。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

  • ニコニコカドカワ祭り2025

もくじ

【もくじ】
はじめに

「強い選手が育つまで」聖光学院高等学校(福島県)
「戦う仲間に届いた“声”」関東第一高等学校(東京都)
「俺たちのエンジョイ・ベースボール」慶應義塾高等学校(神奈川県)
「星稜に愛された男たち」星稜高等学校(石川県)
「野球エリートの献身」中京大学附属中京高等学校(愛知県)
「創作ダンス誕生秘話」滋賀学園高等学校(滋賀県)
「“歴代最強”投手陣」報徳学園高等学校(兵庫県)
「一人一役全員主役」広陵高等学校(広島県)

阪神タイガース 湯浅京己選手・特別インタビュー
高校野球ではベンチ入りを逃したからこそ分かる
アルプスの力

おわりに

「アルプスの歌 ~強豪野球部 もうひとつの甲子園~」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 題名を見て、小説かと最初は思った。パラパラと眺めてみるとノンフィクションなんで手に取った。旬の話だが、何年後かに読んでも納得するだろう。100人越えの部員が居る強豪野球部。僕の出身校も出ている。同級生が 題名を見て、小説かと最初は思った。パラパラと眺めてみるとノンフィクションなんで手に取った。旬の話だが、何年後かに読んでも納得するだろう。100人越えの部員が居る強豪野球部。僕の出身校も出ている。同級生が何人か入ったが、3年生まで続いたのは3人だけだった。レギュラー以外のものが大多数。モチベーションを保つのも難しいと思うが、こういう風に取り上げてもらえるのはいいことだと思う。ただ、名前にフリガナが欲しかったな。それと、最終章が広陵高校だったのが、何となく悲しい。 …続きを読む
    kikizo
    2025年09月26日
    1人がナイス!しています
  • 今年もたくさんの感動と興奮をくれた夏の甲子園。 その甲子園の常連校の控え選手と指導者の声を丹念に紡いだノンフィクション。 文章にちょっと力み過ぎかな?という印象を受けましたがそれも選手たちの声なき声を伝 今年もたくさんの感動と興奮をくれた夏の甲子園。 その甲子園の常連校の控え選手と指導者の声を丹念に紡いだノンフィクション。 文章にちょっと力み過ぎかな?という印象を受けましたがそれも選手たちの声なき声を伝えたいという気持ちの表れなのでしょう。 8つの高校が取り上げられていますがトリを飾るのが悪い意味で有名になってしまった広陵高校。 偶然にも本著が発売された年に発覚した不祥事。 これは「高校野球と暴力」というテーマでもう一冊上梓せよという野球の神様のお告げなのでは? …続きを読む
    gogo
    2025年08月24日
    1人がナイス!しています

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