- 著者 横山 起也
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年10月24日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041159231
続幕末万博騒動
- 著者 横山 起也
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年10月24日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041159231
日本初出品のパリ万博! いざパリに着いてみると……
「自分が思うようには他者は求めてこない」
1867年パリ万博。アメリカ人と日本人の間に生まれた朝は、幕府の通詞として同行することになり、パリの地に足を下ろしていた。万博開催で幕府(日本)が出展する中、なぜか薩摩藩と佐賀藩も出展していた。出展物は欧州諸国に大いに人気があり、日々人が訪れている。そんな中、菟田免次郎は「織田長益の呼び続ぎ茶碗」の買い手に頭を悩ませていた。二人が街を歩いているとき、免次郎が外国人たちに絡まれてしまう。そこへ通りかかったアーサーという気品溢れる若者が助けに入ってくれる。なぜか朝はアーサーに気に入られてしまい……。。「ジャポニズム」の契機となったパリ万博を描いた、新感覚時代小説。
1867年パリ万博。アメリカ人と日本人の間に生まれた朝は、幕府の通詞として同行することになり、パリの地に足を下ろしていた。万博開催で幕府(日本)が出展する中、なぜか薩摩藩と佐賀藩も出展していた。出展物は欧州諸国に大いに人気があり、日々人が訪れている。そんな中、菟田免次郎は「織田長益の呼び続ぎ茶碗」の買い手に頭を悩ませていた。二人が街を歩いているとき、免次郎が外国人たちに絡まれてしまう。そこへ通りかかったアーサーという気品溢れる若者が助けに入ってくれる。なぜか朝はアーサーに気に入られてしまい……。。「ジャポニズム」の契機となったパリ万博を描いた、新感覚時代小説。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
第一章 朝、パリに立つ
第二章 朝、困る
第三章 朝、綿中の針を感じる
第四章 朝、縫う
第五章 朝、面食らう
第六章 朝、思いつく
第七章 朝、めかしこむ
第八章 朝、仕組む
第九章 朝、帰る
第二章 朝、困る
第三章 朝、綿中の針を感じる
第四章 朝、縫う
第五章 朝、面食らう
第六章 朝、思いつく
第七章 朝、めかしこむ
第八章 朝、仕組む
第九章 朝、帰る