- 作 舟崎 泉美
- 原案 山田 あかね
- 挿絵 あやか
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年02月13日
- 判型:
- 新書判
- ページ数:
- 168
- ISBN:
- 9784046323507
犬と戦争 がれきの町に取り残されたサーシャ
- 作 舟崎 泉美
- 原案 山田 あかね
- 挿絵 あやか
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年02月13日
- 判型:
- 新書判
- ページ数:
- 168
- ISBN:
- 9784046323507
小さな子犬と、 子犬の小さな命を命がけで守る人間の、 本当にあった物語
ぼく、子犬のサーシャ。
ヨーロッパの国・ウクライナの首都キーウで、飼い主のソフィアと幸せに暮らしていたら、とつぜん戦争が始まった。
急いでとなりの国に避難する途中、ソフィアとはぐれて、ひとりぼっちになっちゃった…。
でも、もう一度、大好きなソフィアに会いたい!!
そう思って、寒くておなかがすいても、ケガをしてもあきらめずにがれきの町をさまよっていたぼくめがけて、ミサイルが落ちてきてーー。
これは、戦争の中に取り残された子犬の小さな命と、危険な戦地で命をかけて小さな命を救い続ける人間たちの本当にあった、希望と感動の物語です。
ヨーロッパの国・ウクライナの首都キーウで、飼い主のソフィアと幸せに暮らしていたら、とつぜん戦争が始まった。
急いでとなりの国に避難する途中、ソフィアとはぐれて、ひとりぼっちになっちゃった…。
でも、もう一度、大好きなソフィアに会いたい!!
そう思って、寒くておなかがすいても、ケガをしてもあきらめずにがれきの町をさまよっていたぼくめがけて、ミサイルが落ちてきてーー。
これは、戦争の中に取り残された子犬の小さな命と、危険な戦地で命をかけて小さな命を救い続ける人間たちの本当にあった、希望と感動の物語です。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「犬と戦争 がれきの町に取り残されたサーシャ」感想・レビュー
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ドキュメンタリー映画「犬と戦争 ウクライナで私が見たこと」を基に児童向けの小説にしたもの。飼い主一家と避難中にはぐれた子犬が戦禍のウクライナで動物の救助に奔走する人たちに救われて飼い主との再会を待つ、 …続きを読む2025年03月09日27人がナイス!しています
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子どもたちに薦めるために読んだ。子犬サーシャが語る戦争。犬や猫など人に飼われていた動物の被害。なぜ戦争が起こるのか、こんなに悲しい思いをしなければならないのか、答えのわからないなか、右往左往させられる …続きを読む2025年06月17日15人がナイス!しています
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先日、映画『犬と戦争』の宣伝で山田あかね監督がラジオ出演されていて辿り着いた児童書です。 戦火の中、動物を救い出すため走り回る人、救い出された生命を守ろうと奮闘する人、そして、国境付近で生命を繋ぐため …続きを読む2025年02月24日1人がナイス!しています