- 著者 樋口 美沙緒
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041157633
きみはぼくの、一の輝き
- 著者 樋口 美沙緒
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041157633
部屋を貸す条件は、あなたの原稿用紙5枚の文章です――
自分の小説を模倣した自殺事件が原因で筆を折った、元作家・水川朝日は失意の中で生きていた。ある日、人の好さから職と家を失った彼は、喧嘩別れした高校の後輩・真南絃と再会する。ひと部屋を貸すと申し出た彼の条件は、毎月原稿用紙5枚分の文章だった。書けないと抵抗し、絃に頼らずに生活を立て直そうとするが――。原稿を家賃にしてでも文章を書かせたいわけとは? 仲違いの原因は一体。朝日と絃の絆に涙する、光と再生の物語。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「きみはぼくの、一の輝き」感想・レビュー
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そんなことよりカウンセリング受けた方がいい!!!!!!!!!!!2025年10月14日1人がナイス!しています
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落選男=絃、だよねぇ。2025年09月15日0人がナイス!しています
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明らかに好意が漏れでているのに、一向に気付こうとしない鈍感系主人公。 自著を模倣した自死事件のせいで断筆し、ドン底生活を送っていた朝日。それでも最悪の選択を取らなかったのは、生きる世界に希望を見出だし …続きを読む2025年09月11日0人がナイス!しています