- 著者 高木 俊朗
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年07月10日
- 判型:
- 新書判
- ページ数:
- 424
- ISBN:
- 9784040825328
特攻基地 知覧
- 著者 高木 俊朗
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年07月10日
- 判型:
- 新書判
- ページ数:
- 424
- ISBN:
- 9784040825328
「機あれど飛機なし」……知られざる特攻作戦の実情を照らす金字塔!
あの青年たちを見送ってから、二十年たって、この本ができた――
大戦末期に陸軍報道班員として知覧の出撃の現場を目撃した高木俊朗は、戦後、元隊員、親と子、同胞たちを取材し続けた。南洋を望むこの基地で、彼らは何を想い飛び立ったのか?俗説が氾濫する「特攻」の、知られざる証言を掬い取る戦争ノンフィクションの白眉、当時の取材写真と新規解説を増補した決定版。
◆食糧難の中、隊員たちに無償で食事をふるまった富屋食堂と鳥浜とめの素顔
◆八月十五日、混迷の基地で隊員は出撃を申し出、大佐は将官たちに特攻を求めた
◆老朽機が過半で故障と事故が頻発していた
大戦末期に陸軍報道班員として知覧の出撃の現場を目撃した高木俊朗は、戦後、元隊員、親と子、同胞たちを取材し続けた。南洋を望むこの基地で、彼らは何を想い飛び立ったのか?俗説が氾濫する「特攻」の、知られざる証言を掬い取る戦争ノンフィクションの白眉、当時の取材写真と新規解説を増補した決定版。
◆食糧難の中、隊員たちに無償で食事をふるまった富屋食堂と鳥浜とめの素顔
◆八月十五日、混迷の基地で隊員は出撃を申し出、大佐は将官たちに特攻を求めた
◆老朽機が過半で故障と事故が頻発していた
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
悲愁の桜
女学生の日記
孤独のいのち
十六年目の手紙
暴力制裁
不慮死
ひとすじの愛
花流し
神州亡滅の日
この母と子
空に消えた顔
残された者
花束
史実と事実
春はめぐれど
女学生の日記
孤独のいのち
十六年目の手紙
暴力制裁
不慮死
ひとすじの愛
花流し
神州亡滅の日
この母と子
空に消えた顔
残された者
花束
史実と事実
春はめぐれど