ゲーム・ウィズ・スローン 無限死行

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年07月10日
判型:
文庫判
ページ数:
296
ISBN:
9784049161021
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ゲーム・ウィズ・スローン 無限死行

  • 著者 夏海 公司
  • イラスト SOLANI
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年07月10日
判型:
文庫判
ページ数:
296
ISBN:
9784049161021

逃げ場のないデスゲームと化したVRSLO。攻略に挑む少年の運命は――

 外部からの不正アクセスによってサービスが停止された、人気VRSLO『ダーケスト・レルム』。その熱狂的プレイヤーの一人だった椋野ミギリは“眠りアザラシ”を名乗る人物から、ウィルス解析(フォレンジック)用ルートを使用した裏口接続(バックドアアクセス)のオファーを受ける。
 ゲーム内に残された暗号通貨で一儲けしようと集まったかつてのプレイヤーたち。ところがログインした彼らを待っていたのは、ウィルス感染によって逃げ場のない地獄と化したデスゲームの世界だった……。その最深部・地下六十層で窮地に陥ったミギリは、しかし思いも寄らない出会いから数奇な運命に巻き込まれていく。絶望の淵からミギリを救った“彼女”の目的とは? そして謎多きサービス停止の真相とは――?
 外部からの不正アクセスによってサービスが停止された、人気VRSLO『ダーケスト・レルム』。その熱狂的プレイヤーの一人だった椋野ミギリは“眠りアザラシ”を名乗る人物から、ウィルス解析(フォレンジック)用ルートを使用した裏口接続(バックドアアクセス)のオファーを受ける。
 ゲーム内に残された暗号通貨で一儲けしようと集まったかつてのプレイヤーたち。ところがログインした彼らを待っていたのは、ウィルス感染によって逃げ場のない地獄と化したデスゲームの世界だった……。その最深部・地下六十層で窮地に陥ったミギリは、しかし思いも寄らない出会いから数奇な運命に巻き込まれていく。絶望の淵からミギリを救った“彼女”の目的とは? そして謎多きサービス停止の真相とは――?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ゲーム・ウィズ・スローン 無限死行」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 外部不正アクセスでサービス停止された人気VRSLO。その熱狂的プレイヤーだった椋野ミギリが。ウィルス解析用ルートを使用した裏口接続のオファーを受けるファンタジー。謎の人物から招待されたかつてのプレイヤーた 外部不正アクセスでサービス停止された人気VRSLO。その熱狂的プレイヤーだった椋野ミギリが。ウィルス解析用ルートを使用した裏口接続のオファーを受けるファンタジー。謎の人物から招待されたかつてのプレイヤーたちを待つ逃げ場のないデスゲーム世界。裏切られ最深部で窮地に陥ったミギリが、数奇な運命から核心に迫っていく展開で、油断ならない仲間たちと手を組みながらたどり着く意外な真相があって、絶望を抱えていたミギリにも望外の結果が待っていましたけど、苦難を乗り越えた相棒に巻き込まれていくその結末はなかなか良かったです。 …続きを読む
    よっち
    2025年07月11日
    18人がナイス!しています
  • 電撃文庫一のクセ強SF作家の新作。だが、今作を読むとハヤカワに流れた方が良いのでは、という気がしてならない。 今作の序盤は『SAO』やんで、中盤のゲーム設定とかは『エルデンリング』やんで、終盤は『ソラリス』 電撃文庫一のクセ強SF作家の新作。だが、今作を読むとハヤカワに流れた方が良いのでは、という気がしてならない。 今作の序盤は『SAO』やんで、中盤のゲーム設定とかは『エルデンリング』やんで、終盤は『ソラリス』の簡易版やん、という流れで、展開ごとに作風が少し切り替わる。このガワは多分編集の都合で、本作のキモはセキュリティソフトと主人公の対話だ。感情もなく淡々と目的と手段を提示するデジタルなAIソフトに対し、人間関係や社会の都合に合わせて取り持つアナログな人間という対比が本作の主題だと思った。(1/2) …続きを読む
    のれん
    2025年07月10日
    16人がナイス!しています
  • 外部からの不正アクセスでサービス停止に追い込まれた大人気ゲームダーケスト・レルム。そのゲームの熱狂的プレイヤーだったミギリは文字通り生きがいを無くしたと意気消沈していた。そんなある時、謎の人物からとあ 外部からの不正アクセスでサービス停止に追い込まれた大人気ゲームダーケスト・レルム。そのゲームの熱狂的プレイヤーだったミギリは文字通り生きがいを無くしたと意気消沈していた。そんなある時、謎の人物からとあるオファーを受ける事になるのだが...な話。面白いけれども、なんか見せ場が淡白すぎるというか引き込まれる要素が薄く淡々と終わった感じだった。もうちょい話掘り下げてよかったのでは?と思わされた作品だった。 …続きを読む
    アウル
    2025年07月15日
    10人がナイス!しています

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