- 著者 風野 真知雄
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041153758
寿司銀捕物帖 殺意のたまご焼き
- 著者 風野 真知雄
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041153758
重版続々! クセになる面白さの「寿司ミステリ」
日本橋の名店〈銀寿司〉は、通が唸る絶品を味わえると名をはせている。大将を務める銀蔵は、その昔あまたの難事件を解決してきたやり手の岡っ引きだった。ある事件をきっかけに引退をした銀蔵のもとを、かつての盟友・谷崎十三郎が訪れる。再び十手を預かることになった銀蔵のもとに飛び込んできたのは、同心の坂井が殺されたとの一報だった。江戸を騒がせた悪党・夜明けの蛇蔵の関与が疑われるが……。やみつき必至の極上時代小説!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
第一話 エビ反りの寿司はめでたいか
第二話 たまご焼きは殺しの合図
第三話 見た目で味がわかるかい
第四話 散らしずしがなぜ高い?
第二話 たまご焼きは殺しの合図
第三話 見た目で味がわかるかい
第四話 散らしずしがなぜ高い?
「寿司銀捕物帖 殺意のたまご焼き」感想・レビュー
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今回は銀蔵のキャリアが物を言い、見た目で判断をしてしまうまだまだ甘い2代目同心十四郎を手助けする。程々の謎解きと不気味な蛇蔵一味の暗躍を絡めて、次巻が待ち遠しい。2025年09月25日5人がナイス!しています
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書店で見かけて「殺意のたまご焼き」のサブタイトルにつられて購入した本。シリーズもののようですね。寿司屋を生業にする十手持ちが寿司ネタに絡めた事件に取り組む時代物。軽く読めて面白かった。2025年08月27日5人がナイス!しています
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シリーズ第3作。表紙は八丁堀同心。これで銀蔵(1作)、おけい(2作)、十四郎(本作)と揃ったし、タイトルもたまご焼きと、寿司なら〆だな。と思ったら。。まだ先があるみたい。たまご以外のネタは、エビにカサゴに高価 …続きを読む2025年08月31日3人がナイス!しています