民俗学で考える 角川選書ビギナーズ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年03月28日
判型:
四六判
ページ数:
336
ISBN:
9784047037342
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民俗学で考える 角川選書ビギナーズ

  • 著者 新谷 尚紀
  • 著者 岸澤 美希
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年03月28日
判型:
四六判
ページ数:
336
ISBN:
9784047037342

民俗学で考える「日常」から、見えてくること。目からうろこの民俗学入門!

私たちの身の周りのあらゆることを研究対象として扱う民俗学。でも、そもそも民俗学ってどんな学問?民俗学の視点で物事を眺めると、どんなことが見えてくるのか?ありそうでなかった、あたららしい民俗学入門。 私たちの身の周りのあらゆることを研究対象として扱う民俗学。でも、そもそも民俗学ってどんな学問?民俗学の視点で物事を眺めると、どんなことが見えてくるのか?ありそうでなかった、あたららしい民俗学入門。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「民俗学で考える 角川選書ビギナーズ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「角川選書ビギナーズ」の一冊。著者の新谷さんは、歴博や國學院大學で教授を歴任された斯界の大御所、岸澤さんは新谷さんのお弟子筋の若手研究者。「民俗学はどんな学問?」というお二人の対談から始まり、民俗学の 「角川選書ビギナーズ」の一冊。著者の新谷さんは、歴博や國學院大學で教授を歴任された斯界の大御所、岸澤さんは新谷さんのお弟子筋の若手研究者。「民俗学はどんな学問?」というお二人の対談から始まり、民俗学の歴史と担っている学問領域、研究の方法について、「仕事と衣食住」、「家族と社会」等のテーマごとに、具体例を挙げて記述している。普段あまり意識せずに過ごす日常の生活や年中行事について、本来の意味を考える切っ掛けになろう。自分自身本書を読んで、今まで自分が生きてきた日々とこれから迎える死について考える機会となった。 …続きを読む
    tamami
    2025年04月17日
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