- 著者 ラリー・コリンズ
- 著者 ドミニク・ラピエール
- 訳者 村松 剛
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年07月05日
- 判型:
- 四六変形判
- ページ数:
- 464
- ISBN:
- 9784041149348
[新版] おおエルサレム! アラブ・イスラエル紛争の源流 上
- 著者 ラリー・コリンズ
- 著者 ドミニク・ラピエール
- 訳者 村松 剛
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年07月05日
- 判型:
- 四六変形判
- ページ数:
- 464
- ISBN:
- 9784041149348
アラブ・イスラエル紛争の原点を徹底取材した不朽の名著、待望の新版!
アラブ、ユダヤ、イギリス、当事者たちの膨大な証言をもとに、ユダヤ人国家建設を巡る衝突の一年を再構築する。
ユダヤ人機構、アラブ諸国、イギリス、国際連合、それぞれの思惑が交錯する中で、ユダヤ人国家建設は何をもたらし、何を奪ったのか? 1947年11月29日、パレスチナ分割案採択からイギリス軍撤兵までの五か月、長く多民族が共生してきた聖都エルサレムではテロと衝突が繰り返されていた……。『パリは燃えているか』で世界的な注目を浴びたジャーナリストコンビが、膨大な取材をもとにイスラエル建国前後の激動の一年を辿る。
上巻解説・大治朋子
第一部 聖地の分割――一九四七年十一月二十九日
第二部 金と武器――一九四八年冬
第三部 エルサレム包囲――一九四八年春
第四部 聖都のための戦い――一九四八年五月十四日~七月十六日
ユダヤ人機構、アラブ諸国、イギリス、国際連合、それぞれの思惑が交錯する中で、ユダヤ人国家建設は何をもたらし、何を奪ったのか? 1947年11月29日、パレスチナ分割案採択からイギリス軍撤兵までの五か月、長く多民族が共生してきた聖都エルサレムではテロと衝突が繰り返されていた……。『パリは燃えているか』で世界的な注目を浴びたジャーナリストコンビが、膨大な取材をもとにイスラエル建国前後の激動の一年を辿る。
上巻解説・大治朋子
第一部 聖地の分割――一九四七年十一月二十九日
第二部 金と武器――一九四八年冬
第三部 エルサレム包囲――一九四八年春
第四部 聖都のための戦い――一九四八年五月十四日~七月十六日
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
第一部 聖地の分割――一九四七年十一月二十九日
第二部 金と武器――一九四八年冬
第三部 エルサレム包囲――一九四八年春
第四部 聖都のための戦い――一九四八年五月十四日~七月十六日
第二部 金と武器――一九四八年冬
第三部 エルサレム包囲――一九四八年春
第四部 聖都のための戦い――一九四八年五月十四日~七月十六日
「[新版] おおエルサレム! アラブ・イスラエル紛争の源流 上」感想・レビュー
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第二次世界大戦後のパレスチナ分割が国連で決議された後のエルサレム攻防。ユダヤ側はハガナだけでなくイルグンなどの分派もあったが組織化されていた。アラブ側はそれぞれの思惑で動き、まとまりきれず。下巻は本格 …続きを読む2025年06月15日6人がナイス!しています
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戦勝国によってエルサレムを分割しユダヤ人国家認めた当時の目撃者二千人以上から米仏二人の記者がインタビューして纏められたドキュメンタリーです。ただ私には名前だけではパレスチナ人かユダヤ人か分からず読み辛 …続きを読む2025年05月02日5人がナイス!しています
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1947年11月29日に国連総会でパレスチナ分割決議案が採決された。票集めに躍起となる両陣営の姿から物語は始まる。決議案採決の日、ユダヤ人たちが踊りに興じる中、初代首相となるベン・グリオンはアラブ人の …続きを読む2024年09月17日5人がナイス!しています