竜胆の乙女 わたしの中で永久に光る

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年02月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784049155228

竜胆の乙女 わたしの中で永久に光る

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年02月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784049155228

物語は、三度、進化する。第30回電撃小説大賞《大賞》受賞作。

「驚愕の一行」を経て、光り輝く異形の物語。
 
明治も終わりの頃である。病死した父が商っていた家業を継ぐため、東京から金沢にやってきた十七歳の菖子。どうやら父は「竜胆」という名の下で、夜の訪れと共にやってくる「おかととき」という怪異をもてなしていたようだ。
かくして二代目竜胆を襲名した菖子は、初めての宴の夜を迎える。おかとときを悦ばせるために行われる悪夢のような「遊び」の数々。何故、父はこのような商売を始めたのだろう? 怖いけど目を逸らせない魅惑的な地獄遊戯と、驚くべき物語の真実――。
応募総数4,467作品の頂点にして最大の問題作!!

選考委員も騒然! ネタバレ厳禁の緘口令が敷かれた最大の問題作!!
*コメントは選評より抜粋。

緻密な描写力で独特の世界観を描き出す、極めつきの問題作。間違いなく大賞に相応しい力量を感じさせる作品でした。
三雲岳斗『ストライク・ザ・ブラッド』

泉鏡花を連想させる偏奇的・幻想的な作風は、独自性の高さの点で飛び抜けていました。
三上 延『ビブリア古書堂の事件手帖』

非常に興味深い作品だが、荒れるな、という予感があり、実際その通りになりました。強く世に問うてみたい、という総意が選考委員の中に生まれ、結果、二本目の大賞受賞という結果になりました。
吉野弘幸『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』脚本

自らのかさぶたを剥がし抉り出した血で書かれたのではないかと錯覚するような痛みさえ感じました。文句なしの大賞です。
小原信治『サムライチャンプルー』脚本
「驚愕の一行」を経て、光り輝く異形の物語。
 
明治も終わりの頃である。病死した父が商っていた家業を継ぐため、東京から金沢にやってきた十七歳の菖子。どうやら父は「竜胆」という名の下で、夜の訪れと共にやってくる「おかととき」という怪異をもてなしていたようだ。
かくして二代目竜胆を襲名した菖子は、初めての宴の夜を迎える。おかとときを悦ばせるために行われる悪夢のような「遊び」の数々。何故、父はこのような商売を始めたのだろう? 怖いけど目を逸らせない魅惑的な地獄遊戯と、驚くべき物語の真実――。
応募総数4,467作品の頂点にして最大の問題作!!

選考委員も騒然! ネタバレ厳禁の緘口令が敷かれた最大の問題作!!
*コメントは選評より抜粋。

緻密な描写力で独特の世界観を描き出す、極めつきの問題作。間違いなく大賞に相応しい力量を感じさせる作品でした。
三雲岳斗『ストライク・ザ・ブラッド』

泉鏡花を連想させる偏奇的・幻想的な作風は、独自性の高さの点で飛び抜けていました。
三上 延『ビブリア古書堂の事件手帖』

非常に興味深い作品だが、荒れるな、という予感があり、実際その通りになりました。強く世に問うてみたい、という総意が選考委員の中に生まれ、結果、二本目の大賞受賞という結果になりました。
吉野弘幸『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』脚本

自らのかさぶたを剥がし抉り出した血で書かれたのではないかと錯覚するような痛みさえ感じました。文句なしの大賞です。
小原信治『サムライチャンプルー』脚本

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「竜胆の乙女 わたしの中で永久に光る」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ×××構造になっているのだろうな、ということは、最初の章を読んだときから薄々見当がついた。人称のブレも、ここがヒントなのだろうなと思ったし。けれど現実世界に引き戻されてみても、それが物語の中の現実であり ×××構造になっているのだろうな、ということは、最初の章を読んだときから薄々見当がついた。人称のブレも、ここがヒントなのだろうなと思ったし。けれど現実世界に引き戻されてみても、それが物語の中の現実であり、虚構と現実が溶けあう独特の感覚はなかなかないものに感じられ、おもしろい体験をさせてもらったなというのが正直な感想。ある程度小説を読みこんだことのある手練れの読者には、衝撃はどうしたって薄くなるだろう。 …続きを読む
    佐島楓
    2024年03月01日
    35人がナイス!しています
  • 明治の終わり、病死した父が商っていた家業を継ぐため東京から金沢にやってきた十七歳の菖子が、二代目竜胆を襲名して怪異をもてなす魅惑的な地獄遊戯の物語。父が「竜胆」の名の下で、夜の訪れと共にやってくる「お 明治の終わり、病死した父が商っていた家業を継ぐため東京から金沢にやってきた十七歳の菖子が、二代目竜胆を襲名して怪異をもてなす魅惑的な地獄遊戯の物語。父が「竜胆」の名の下で、夜の訪れと共にやってくる「おかととき」で怪異をもてなしていた話を聞き、詳細を何も知らぬまま、初めて迎えた驚愕の宴の夜。戸惑いやためらいがさらなる悪循環に陥る地獄の光景に、なぜ父はこのような商売を始めたのかと思うのは当然の展開でしたけど、その事情が明らかになっていくと同時に、思ってもみなかった展開へと繋がってゆく結末が印象的な物語でした。 …続きを読む
    よっち
    2024年02月24日
    26人がナイス!しています
  • 傑作。 素晴らしい。語られていた内容が精神科でのカウンセリングであると明かされたときは「おいおいまたそれかよ〜」とゲンナリしそうになったが、本作はそれだけで収まらず、そこからさらに物語そのものを紐解い 傑作。 素晴らしい。語られていた内容が精神科でのカウンセリングであると明かされたときは「おいおいまたそれかよ〜」とゲンナリしそうになったが、本作はそれだけで収まらず、そこからさらに物語そのものを紐解いていくのでゲンナリは即座に撤回。物語に対してのアプローチが、単に物語を読解しようというものではなく、『解体』『精査』『組み直し』と、やたら真摯で読んでいて心地がよい。読後にタイトルの印象が変わるのも良。久々にこんな良い小説を読んだので、なんというか、めちゃくちゃ感動している。文句なしで流石は大賞受賞作と感じた …続きを読む
    slice
    2024年02月26日
    4人がナイス!しています

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