無能助監督日記

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年04月10日
判型:
四六判
ページ数:
304
ISBN:
9784047377233

無能助監督日記

  • 著者 金子 修介
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年04月10日
判型:
四六判
ページ数:
304
ISBN:
9784047377233

1978~1983ロマンポルノ助監督たちの奮闘を綴る金子修介のエッセイ

1978年に日活入社、ロマンポルノの助監督として映画制作現場に配属となる。
その後約5年半、個性豊かな先輩監督の指導のもと、カチンコのタイミング悪いと叱責され、小道具をうっかり忘れこっぴどく怒鳴られ、予告編集がうまくいかず涙をこぼしたり。
生意気で自信家だった映画好きの青年は、映画が生まれる現場で失敗と挫折を繰り返しながら、それでも監督になることを夢見ていた。

映画監督の金子修介が昭和の助監督時代に記していた日記に、令和の今思うことを加えて構成した奮闘記。
那須博之、根岸吉太郎、石井岳龍ら映画人との出会いや、家族とのエピソード、大学時代の映研の先輩押井守との懐かしの武勇伝などが綴られる。

■掲載
1971-2022 日活ロマンポルノヒストリー
1978-2024 金子修介フィルモグラフィ


【内容抜粋】
第1章1978年 8ミリ映写機を自転車に積んで助監督試験へ
第2章1979年 初のセカンドに就く/シナリオ執筆をスタートする
第3章1980年 カルカッタへの旅。帰って来た日本を見て逆カルチャーショック
第4章1981年 大学の映像芸術研究会の先輩 押井守さんとの出会い
第5章1982年 念願のひとり暮らしがスタート。ようやくチーフ昇進
第6章1983年 アニメの脚本に参加。ロマンポルノチーフ助監督&本直し
第7章監督デビュー  
1978年に日活入社、ロマンポルノの助監督として映画制作現場に配属となる。
その後約5年半、個性豊かな先輩監督の指導のもと、カチンコのタイミング悪いと叱責され、小道具をうっかり忘れこっぴどく怒鳴られ、予告編集がうまくいかず涙をこぼしたり。
生意気で自信家だった映画好きの青年は、映画が生まれる現場で失敗と挫折を繰り返しながら、それでも監督になることを夢見ていた。

映画監督の金子修介が昭和の助監督時代に記していた日記に、令和の今思うことを加えて構成した奮闘記。
那須博之、根岸吉太郎、石井岳龍ら映画人との出会いや、家族とのエピソード、大学時代の映研の先輩押井守との懐かしの武勇伝などが綴られる。

■掲載
1971-2022 日活ロマンポルノヒストリー
1978-2024 金子修介フィルモグラフィ


【内容抜粋】
第1章1978年 8ミリ映写機を自転車に積んで助監督試験へ
第2章1979年 初のセカンドに就く/シナリオ執筆をスタートする
第3章1980年 カルカッタへの旅。帰って来た日本を見て逆カルチャーショック
第4章1981年 大学の映像芸術研究会の先輩 押井守さんとの出会い
第5章1982年 念願のひとり暮らしがスタート。ようやくチーフ昇進
第6章1983年 アニメの脚本に参加。ロマンポルノチーフ助監督&本直し
第7章監督デビュー  

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「無能助監督日記」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 訃報を受けて感情があふれだすところが素晴らしい。『DVD&配信』でーた2025年6月号に書評。 訃報を受けて感情があふれだすところが素晴らしい。『DVD&配信』でーた2025年6月号に書評。
    garth
    2025年05月14日
    8人がナイス!しています
  • 実家住まいを池田敏春に突っ込まれて反発してるけど、お母さんのご飯食べてる人に監督されたくないよなとは自分も思う。あと城戸賞獲れなかったことで新藤兼人をディスるのはお門違い。押井守に余計なこと言って距離 実家住まいを池田敏春に突っ込まれて反発してるけど、お母さんのご飯食べてる人に監督されたくないよなとは自分も思う。あと城戸賞獲れなかったことで新藤兼人をディスるのはお門違い。押井守に余計なこと言って距離置かれるのも当然。「映画は勝手にやった方が勝ちだ」という押井の言葉は100%正しい。 …続きを読む
    なんどいろ
    2025年06月23日
    0人がナイス!しています
  • 基本的に日活ロマンポルノ映画での助監督エピソードだけど自分はほぼ観た事無いし役者も分からない人ばかりなんだけど、こういうとあれだけどロマンポルノって意外にちゃんとお話とか演出とか考えて作られていたんだ 基本的に日活ロマンポルノ映画での助監督エピソードだけど自分はほぼ観た事無いし役者も分からない人ばかりなんだけど、こういうとあれだけどロマンポルノって意外にちゃんとお話とか演出とか考えて作られていたんだなぁと思った。いくつかは今更観てみたいとか思った。なので申し訳ないけどこの本で面白いと思ったのは普通の映画やドラマのエピソードや大学生時代の押井守さんとのエピソードとか助監督以前の話とかそちらの方が印象に残ってしまったな。伊丹十三のうる星やつらの映画評に押井守が怒った話とか。 …続きを読む
    キュー
    2025年06月19日
    0人がナイス!しています

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