- 著者 梨
- 定価: 円 (本体円+税)
- 発売日:
- 2024年11月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041143094
ここにひとつの□がある
- 著者 梨
- 定価: 円 (本体円+税)
- 発売日:
- 2024年11月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041143094
この■を持っていると、恐ろしいことが起きる。
									
										フリマアプリで、「カシル様専用」として箱を出品すると、必ず落札される――。ある学校で流行っていたちょっとしたお小遣い稼ぎ。しかし、これにはある決まりがあった。カシル様への箱には、中に何も入れてはならない。中にうっかりメッセージカードを入れてしまった男子生徒の運命とは。(「カシル様専用」)
「すべてのことばをみつけてつなげよう!」 何の変哲もないクロスワードパズル。あなたはそれを解いていたはずだった。普通のパズルとは違うと気づいた瞬間には、もう元には戻れない。(「穴埋め作業」)
中に閉じ込められているものは何か。新進気鋭のホラー作家が描く、恐怖の連作短編集!
	
								「すべてのことばをみつけてつなげよう!」 何の変哲もないクロスワードパズル。あなたはそれを解いていたはずだった。普通のパズルとは違うと気づいた瞬間には、もう元には戻れない。(「穴埋め作業」)
中に閉じ込められているものは何か。新進気鋭のホラー作家が描く、恐怖の連作短編集!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
「邪魔」
「放課」
「カシル様専用」
「練習問題」
「京都府北部で発見されたタイムカプセル」
「穴埋め作業」
「虹色の水疱瘡、或いは廃墟で痙攣するケロイドが見た夢の中の風景」
「箱庭」
							「放課」
「カシル様専用」
「練習問題」
「京都府北部で発見されたタイムカプセル」
「穴埋め作業」
「虹色の水疱瘡、或いは廃墟で痙攣するケロイドが見た夢の中の風景」
「箱庭」
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「ここにひとつの□がある」感想・レビュー
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								箱にまつわる短編集。怪談、民間伝承、問題形式とジャンルはさまざま。確かに箱には「閉じ込められる」という不穏なイメージもあり、この本も(物理的にというより時空的に)外界から遮断される話が多い。都市伝説的 …続きを読む2024年12月19日106人がナイス!しています




 
								









 
   
																									