ほうかごがかり

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年01月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
376
ISBN:
9784049151992
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ほうかごがかり

  • 著者 甲田 学人
  • イラスト potg
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年01月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
376
ISBN:
9784049151992

甲田学人、完全新作!! ぼくらは命を懸けて、『奴ら』を 記録する――。

よる十二時、ぼくらは『ほうかご』に囚われる――。

『ほうかごがかり ニ森啓』
小学六年生の二森啓はある日、教室の黒板に突如として自分の名前が謎の係名と共に書き込まれているのを目撃する。その日の深夜十二時、自室。学校のチャイムが爆発的に鳴り響き、開いた襖の向こうには暗闇に囲まれた異次元の学校――『ほうかご』が広がっていた。
学校中の教室に棲む、『無名不思議』と呼ばれる名前のない異常存在。ほうかごに呼び出された六人の少年少女は、それぞれが担当する化け物を観察しその正体を記録するために集められたのだった。絵が得意な啓は屋上に潜む怪異『まっかっかさん』を捉えるべく筆を手にするが……。
鬼才・甲田学人が放つ、恐怖と絶望が支配する“真夜中のメルヘン”。
よる十二時、ぼくらは『ほうかご』に囚われる――。

『ほうかごがかり ニ森啓』
小学六年生の二森啓はある日、教室の黒板に突如として自分の名前が謎の係名と共に書き込まれているのを目撃する。その日の深夜十二時、自室。学校のチャイムが爆発的に鳴り響き、開いた襖の向こうには暗闇に囲まれた異次元の学校――『ほうかご』が広がっていた。
学校中の教室に棲む、『無名不思議』と呼ばれる名前のない異常存在。ほうかごに呼び出された六人の少年少女は、それぞれが担当する化け物を観察しその正体を記録するために集められたのだった。絵が得意な啓は屋上に潜む怪異『まっかっかさん』を捉えるべく筆を手にするが……。
鬼才・甲田学人が放つ、恐怖と絶望が支配する“真夜中のメルヘン”。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

序章
一話
二話
三話
四話

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「ほうかごがかり」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • その怪異に選ばれてしまったら、逃げ出す道は選べない。小学生たちが指名された“ほうかごがかり”。深夜に召喚され、怪異に満ちた異界の学校で各々が担当する怪異の観察・記録をする事で怪異を弱める、卒業まで。陰鬱 その怪異に選ばれてしまったら、逃げ出す道は選べない。小学生たちが指名された“ほうかごがかり”。深夜に召喚され、怪異に満ちた異界の学校で各々が担当する怪異の観察・記録をする事で怪異を弱める、卒業まで。陰鬱な深夜の学校、ノイズが流れあちこちに貼られた『いる。』という貼り紙。雰囲気が抜群に恐い。さらに現実に侵食してくる怪異に追い詰められていく子供たち。表紙の子は・・・。そして真っ向から向き合った啓くんが何とか切り抜けたかと思いきや・・・何故!?どうしちゃったんだ啓君!早く続きが読みたい! …続きを読む
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