言語表現の名手20人から学ぶ ことばの魔法

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年12月26日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
288
ISBN:
9784046064097

言語表現の名手20人から学ぶ ことばの魔法

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年12月26日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
288
ISBN:
9784046064097

各業界「言葉のプロ」たちの圧倒的な言語感覚に酔いしれる

ラジオ番組・FM愛媛の日本語探求番組「コトバノまほう」がついに書籍化!

ショートショート作家の田丸雅智さんがパーソナリティを務め、
谷川俊太郎さんや俵万智さん、又吉直樹さんをはじめとした、
各業界の“言葉のプロ”たちによる、深すぎる「言語表現の世界」を1冊にギュッと凝縮。

「日本語の魅力」を再発見でき、読むだけで心が豊かになることはもちろん、
表現力や読解力といった「国語の力」を磨きたい中・高生の教材としても優れています。

ぜひ、各業界の“言葉のプロ”たちの圧倒的な言語感覚に酔いしれてください!

――――――――――――
■掲載者20名一覧(敬称略)

・谷川俊太郎(詩人)
・俵万智(歌人)
・又吉直樹(お笑い芸人・作家)
・小野賢章(声優)
・新井見枝香(元書店員・作家)
・井坂彰(DJ)
・葉月のりこ(朗読家)
・神野紗希(俳人)
・為沙道中(翻訳家)
・林家たい平(落語家)
・苅谷夏子(「大村はま記念国語教育の会」理事長・作家)
・曽我部恵一(ミュージシャン)
・倉成英俊 (プロジェクトディレクター)
・しりあがり寿(漫画家)
・紫舟(書家・芸術家)
・堀潤(ジャーナリスト)
・せきしろ(俳人・作家)
・KEN THE 390(ラッパー)
・キリーロバ・ナージャ(コピーライター・作家)
・藤岡みなみ(文筆家)
ラジオ番組・FM愛媛の日本語探求番組「コトバノまほう」がついに書籍化!

ショートショート作家の田丸雅智さんがパーソナリティを務め、
谷川俊太郎さんや俵万智さん、又吉直樹さんをはじめとした、
各業界の“言葉のプロ”たちによる、深すぎる「言語表現の世界」を1冊にギュッと凝縮。

「日本語の魅力」を再発見でき、読むだけで心が豊かになることはもちろん、
表現力や読解力といった「国語の力」を磨きたい中・高生の教材としても優れています。

ぜひ、各業界の“言葉のプロ”たちの圧倒的な言語感覚に酔いしれてください!

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■掲載者20名一覧(敬称略)

・谷川俊太郎(詩人)
・俵万智(歌人)
・又吉直樹(お笑い芸人・作家)
・小野賢章(声優)
・新井見枝香(元書店員・作家)
・井坂彰(DJ)
・葉月のりこ(朗読家)
・神野紗希(俳人)
・為沙道中(翻訳家)
・林家たい平(落語家)
・苅谷夏子(「大村はま記念国語教育の会」理事長・作家)
・曽我部恵一(ミュージシャン)
・倉成英俊 (プロジェクトディレクター)
・しりあがり寿(漫画家)
・紫舟(書家・芸術家)
・堀潤(ジャーナリスト)
・せきしろ(俳人・作家)
・KEN THE 390(ラッパー)
・キリーロバ・ナージャ(コピーライター・作家)
・藤岡みなみ(文筆家)

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

■目次

又吉直樹「コントも小説もやりたいことはつながっている」
小野賢章「声の力で、物語の世界を立ちあげていく」
神野紗希「自分の感覚に耳を澄まして、身体をとおった言葉を使う」
葉月のりこ「自分なりの解釈を声に乗せて、表現する」
苅谷夏子「言葉の力は、生涯を貫く大切な武器」
倉成英俊「プロジェクトは『言葉の設計図』が鍵を握る」
新井見枝香「書店ポップは「その本を読む前の私」を呼び覚まして書く」
キリーロバ・ナージャ「日本語は、緻密に感情を設計できる言語」
しりあがり寿「ものづくりの根底にある『美しさ』を追い求めて」
せきしろ「わざわざ言わなくていいことの中にあるおかしみを詠む」
俵万智「短歌は手紙。誰かに思いを届けたくて詠む」
林家たい平「心が豊かになると、言葉に力が宿っていく」
堀潤「焦って伝えなくていい。まずは自分に問うてみよう」
井坂彰「多感な時期の読書体験が、仕事にも生きている」
紫舟「思考を手放して、自らの呼吸に集中して書く」
曽我部恵一「平易な歌詞とメロディで、どれだけかっこいい歌にできるか」
為沙道中「日本語は、状態・あり方・心領域の言葉」
藤岡みなみ「言葉が、私の生きる世界をつくる」
KEN THE 390「どんな人が歌っているのかを知ると、ラップはおもしろくなる」
谷川俊太郎「言葉は情報よりも文体を読みとって味わう」

「言語表現の名手20人から学ぶ ことばの魔法」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ショートショート作家である著者が言葉を扱う職業の人と対談したもの。これを読んでいると、日本語は本当にあいまいな言語で、それが良い方向に働くこともあれば、曖昧さゆえに論点がズレる等マイナスの面もあること ショートショート作家である著者が言葉を扱う職業の人と対談したもの。これを読んでいると、日本語は本当にあいまいな言語で、それが良い方向に働くこともあれば、曖昧さゆえに論点がズレる等マイナスの面もあることを考えさせられた。ネット、SNSの影響で端的に強く表現されることが評価されやすい時代かもしれないが、良い意味でのあいまいさ、ほわんとした表現も大切にしたい。 …続きを読む
    たっきー
    2024年03月18日
    11人がナイス!しています
  • 様々な言葉のプロの方達の言葉に対する考え方や言葉の扱い方などが知れて、とても興味深かった。共感できる話もあれば、自分も今後意識してみようと思うような言葉の見方や使い方も。「言葉のプロ」でも分野も育って 様々な言葉のプロの方達の言葉に対する考え方や言葉の扱い方などが知れて、とても興味深かった。共感できる話もあれば、自分も今後意識してみようと思うような言葉の見方や使い方も。「言葉のプロ」でも分野も育ってきた環境も違う方々なので、考え方は色々で、正解も無い。改めて、言葉とは自由で、時には使い方が難しいけれど面白いものだなと思わされた。 …続きを読む
    Yuuki.
    2024年04月12日
    9人がナイス!しています
  • 俵万智の章で、小学校低学年のときから読み手を意識していて『みかんのお風呂』という詩を書いたとき、「目が酸っぱくなっちゃった」というフレーズを思いついて "ここは先生に響くな" と思った、という話が印象に残 俵万智の章で、小学校低学年のときから読み手を意識していて『みかんのお風呂』という詩を書いたとき、「目が酸っぱくなっちゃった」というフレーズを思いついて "ここは先生に響くな" と思った、という話が印象に残った。作歌にあたり、「子どもの言葉は短歌にするときに刺身で出せる感じがする」というくだりがあった。俵万智さんはやはりただ者ではないな。 …続きを読む
    静かな月を見てる
    2024年01月28日
    6人がナイス!しています

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