華炎の葬奏

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年05月15日
判型:
文庫判
ページ数:
272
ISBN:
9784040749105
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華炎の葬奏

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年05月15日
判型:
文庫判
ページ数:
272
ISBN:
9784040749105

生き残った名家の少女と世界に疎まれた青年が、契約を交わし怨霊を討つ!

 現代社会の裏側、呪術師たちのオークションへ、深凪は自身を売りに出した。その価値は、一夜にして滅んだ呪術界の名家・櫻木家の唯一の生き残りであること。対価に望むのは、櫻木家を滅ぼした怨霊『黒の御方』の調伏。会場の誰もが躊躇うなか、一人の青年・祀鶴が名乗りを上げる。彼こそ呪術師たちに忌み嫌われる術師殺しの一族・錦野家の現当主だった。
「その覚悟に敬意を表して、お前を買ってやる」そんな祀鶴の手を取る深凪。調伏を望む『黒の御方』が、自分を虐げてきた義母の、怨霊と化した姿だと知って――。
 現代社会の裏側、呪術師たちのオークションへ、深凪は自身を売りに出した。その価値は、一夜にして滅んだ呪術界の名家・櫻木家の唯一の生き残りであること。対価に望むのは、櫻木家を滅ぼした怨霊『黒の御方』の調伏。会場の誰もが躊躇うなか、一人の青年・祀鶴が名乗りを上げる。彼こそ呪術師たちに忌み嫌われる術師殺しの一族・錦野家の現当主だった。
「その覚悟に敬意を表して、お前を買ってやる」そんな祀鶴の手を取る深凪。調伏を望む『黒の御方』が、自分を虐げてきた義母の、怨霊と化した姿だと知って――。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

目次

【序】
【壱】
【弐】
【参】
【肆】
【伍】
【陸】
【終】

あとがき

「華炎の葬奏」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 呪術系のアクションと、恋愛というよりは血は繋がってないけれど家族的な暖かみがとても良かったです! 呪術系のアクションと、恋愛というよりは血は繋がってないけれど家族的な暖かみがとても良かったです!
    ダージリン
    2023年07月07日
    23人がナイス!しています
  • 面白かったです。呪術師のオークションに自分自身を売りに出した深凪。彼女が家族の温かさを知り進んで行けるようになって良かったです。まだまだ解決してない謎もあるので続きが出たら読んでみたいです。 面白かったです。呪術師のオークションに自分自身を売りに出した深凪。彼女が家族の温かさを知り進んで行けるようになって良かったです。まだまだ解決してない謎もあるので続きが出たら読んでみたいです。
    にゃうぴょん
    2023年09月25日
    8人がナイス!しています
  • 売れたら続編が出る系?一応一冊でこのエピソードは収拾されてるけど、呪術師たちの争いはまだここから始まるみたいな終わりだった。後半の物語の展開と残りページ数で尻切れとんぼで終わるんじゃイヤだなと思ってた 売れたら続編が出る系?一応一冊でこのエピソードは収拾されてるけど、呪術師たちの争いはまだここから始まるみたいな終わりだった。後半の物語の展開と残りページ数で尻切れとんぼで終わるんじゃイヤだなと思ってた。ところが、まとめるのがお上手なのか、精神世界のシーンだったからか、時が止まったと錯覚するほどぎゅぎゅっと凝縮されてたラスト数十ページ。主張することなく生きてきたヒロインが、変化していく姿がよかったけど、彼女は自らを取引材料に使うっていう最初の一歩から強かったんだろうな。隠されてた能力をちゃんと知りたい。 …続きを読む
    イカまりこ
    2025年05月25日
    6人がナイス!しています

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