子どもも大人もわかっておきたい いちばんやさしいLGBTQ

子どもも大人もわかっておきたい いちばんやさしいLGBTQ

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年03月25日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
128
ISBN:
9784048975223

子どもも大人もわかっておきたい いちばんやさしいLGBTQ

  • 著者 清水 展人
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年03月25日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
128
ISBN:
9784048975223

子どもも大人も正しく理解できる、LGBTQの本

多様性の時代の象徴ともいえる、LGBTQ。
小学校高学年での学習指導で行われる動きがあるなど、現在、子どもから大人まで正しい理解が求められています。
自身がトランスジェンダーであり、日本LGBT協会の代表理事である清水展人氏が、やさしく解説しているのが本書です。
しかも、子どもが読んでもイメージしやすいように、イラストも盛り込んで紹介しています。
LGBTQのことをもっと知りたい人、買って子どもに読ませたい人、自分が当事者の人、身近にいる人……多くの方に読んでいただきたい一冊です。

多様性の時代の象徴ともいえる、LGBTQ。
小学校高学年での学習指導で行われる動きがあるなど、現在、子どもから大人まで正しい理解が求められています。
自身がトランスジェンダーであり、日本LGBT協会の代表理事である清水展人氏が、やさしく解説しているのが本書です。
しかも、子どもが読んでもイメージしやすいように、イラストも盛り込んで紹介しています。
LGBTQのことをもっと知りたい人、買って子どもに読ませたい人、自分が当事者の人、身近にいる人……多くの方に読んでいただきたい一冊です。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

Part1 今さら聞けないLGBTQのこと
      ●そもそもLGBTQって何のこと?
      ●性のあり方はいろいろ
      ●誰にでもあるマイノリティな部分について
                               ほか

Part2 自分ごとで考えてみる
      ●自分の性を再認識してみる
      ●相談したいときはまず、どこに?
      ●働きたい職業につける? 
                      ほか

Part3 身近な人がLGBTQだったら
      ●もしかしてと思ったとき、どう声をかけるか
      ●どんな配慮が必要か教えてください
      ●わが子がそうかもと思ったら誰に相談すればいいの?
                                       ほか

Part4 法律や制度ってどうなっているの?
      ●以前から比べると取り巻く環境は変化した?
      ●通える学校に制限はある?
      ●戸籍上の性別や氏名は変えられるの?
                               ほか
  
Part5 これから私たちができること
      ●子どもの名前をつけるときに考えてほしいこと
      ●これからの学校の制服は選ぶことができると良い
      ●自分が持っている偏見に気づき、活動する
                                 ほか

など

「子どもも大人もわかっておきたい いちばんやさしいLGBTQ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 親子向けに書かれた、LGBTQの入門書。性的マイノリティの当事者はこの本では10人に1人とされていて、子どもの頃から周囲の無理解と偏見に悩まされ続けるという。本書ではSOGIハラスメントの解説や同性婚の動向など、 親子向けに書かれた、LGBTQの入門書。性的マイノリティの当事者はこの本では10人に1人とされていて、子どもの頃から周囲の無理解と偏見に悩まされ続けるという。本書ではSOGIハラスメントの解説や同性婚の動向など、性的マイノリティの権利保障について基本的な事が分かりやすく解説されている。また著者自身が性別違和を抱え、現在は男性として家庭を持つ父親であることもあり、トランスジェンダーの権利保障と実体験についても詳しく書かれている。親子向けではあるが、勉強になるのでオススメしたい。 …続きを読む
    katoyann
    2023年08月12日
    20人がナイス!しています
  • 感覚過敏に続いて当事者が書いた本。この本はLGBTQ。 文章のノリが体育会系のノリで正直、読んでて疲れた。理解するんだー! 認めるんだー! みたいな。 早く講演とかじゃなく教科書とかで勉強できるようになると 感覚過敏に続いて当事者が書いた本。この本はLGBTQ。 文章のノリが体育会系のノリで正直、読んでて疲れた。理解するんだー! 認めるんだー! みたいな。 早く講演とかじゃなく教科書とかで勉強できるようになるといいと思う。そういう方が聞きやすい人や場合もあるなとこの文章読んでて思った。 養子縁組があるのだから不妊治療、代理出産はどうなの? と思うけどこれは異性婚夫婦にも思うことなのでこの本のテーマとは関係ないな。 とりあえず感想が疲れる……しかない。 次はChatGPTとか無機物関連の本を読もうと思う。 …続きを読む
    さわな
    2024年01月15日
    2人がナイス!しています
  • 当事者が書いているので、当然当事者目線で書かれている。 だけどそれは、当事者目線でしか書かれていないということでもある。 もちろん基本的な情報はしっかり提示されているのだけど。 我がことだから見えること 当事者が書いているので、当然当事者目線で書かれている。 だけどそれは、当事者目線でしか書かれていないということでもある。 もちろん基本的な情報はしっかり提示されているのだけど。 我がことだから見えることもあれば、我がことだから見えない、見えていても重視されないことはあるんだなと思う。 だからこそ、様々な立場の人々がこの問題に関わる必要があるのだろうと思う。 …続きを読む
    読生
    2023年10月08日
    2人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品