私がシングルファザーになった日

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年06月22日
判型:
A5判
商品形態:
コミック
ページ数:
152
ISBN:
9784046815996

私がシングルファザーになった日

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年06月22日
判型:
A5判
商品形態:
コミック
ページ数:
152
ISBN:
9784046815996

突然いなくなったら、ありがとうもごめんも言えない。

それは突然の出来事だった。
ドンッ…という大きな音で目が覚め、音の方を向くとベッドで隣に寝ていたはずの妻の姿が見えない。
慌てて飛び起き妻の様子を見ると、意識がない。僕らの生活はその日から一変した。
「突然いなくなったら、ありがとうもごめんも言えない。当たり前の日々はどれほど幸せだったのか」
ある日突然大切な人を失い、シングルファーザーになったりゅーちゃんねるさんの苦悩や後悔、
のこされた幼い息子との日々を描いた実話コミックエッセイ。
それは突然の出来事だった。
ドンッ…という大きな音で目が覚め、音の方を向くとベッドで隣に寝ていたはずの妻の姿が見えない。
慌てて飛び起き妻の様子を見ると、意識がない。僕らの生活はその日から一変した。
「突然いなくなったら、ありがとうもごめんも言えない。当たり前の日々はどれほど幸せだったのか」
ある日突然大切な人を失い、シングルファーザーになったりゅーちゃんねるさんの苦悩や後悔、
のこされた幼い息子との日々を描いた実話コミックエッセイ。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

●第1章 それは突然の出来事だった
崩れ落ちた日常
戻らない意識
言えなかったごめん
最期の声
妻との出会い
捨てられなかった希望
きみに届け
僕は奇跡を信じる
それぞれの悲しみ

●第2章 僕たちはこうして家族になった
生まれることが叶わなかった命
観音様になったはるちゃん
新しい命
そうまのためなら

●第3章 君は死んでしまったんか…
命の期限
葬儀屋頼まなあかんかの
妻の最期
原因不明
天国への旅立ち
参列してくれた人たち

●第4章 残された者たちの悲しみ
きらきら星
義父のつらさ
妻のスマホ
ママはいつ帰ってくるん?
子どもにとっての「死」

●第5章 それでも前を向いて歩いていく
シングルファザーの1日
パパ、いなくならんといて
病気の子どもと向き合う
僕たちの再出発
ぶっとんだ妹だった
消えたネックレス
子育てと仕事の両立
妻の遺言ノート
忘れられないコメント
妻と息子に伝えたいこと

「私がシングルファザーになった日」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 妻に先立たれた無口な男性の体験をコミカライズしたものです。彼の視点で基本描かれているんですが、義姉さんは数か月前に夫にも先立たれており、なんとお辛かったことだろうか、と…。お父様がご遺体を膝枕しておう 妻に先立たれた無口な男性の体験をコミカライズしたものです。彼の視点で基本描かれているんですが、義姉さんは数か月前に夫にも先立たれており、なんとお辛かったことだろうか、と…。お父様がご遺体を膝枕しておうちに連れて帰り、お通夜を長引かせるエピソードに号泣してしまいました。うち一人娘なので…。毎日を大切にしよう、と思えるエッセイです。ご家族が幸せに過ごされていますように…。 …続きを読む
    たまきら
    2023年09月15日
    41人がナイス!しています
  • 誰がいつ亡くなるかは誰にもわからないが、絶対に避けては通れないことであるし、残された側はその後も生きなければならない。だから、このようなことは、どこでも起こり得ることだと思う。どうしたら乗り越えられる 誰がいつ亡くなるかは誰にもわからないが、絶対に避けては通れないことであるし、残された側はその後も生きなければならない。だから、このようなことは、どこでも起こり得ることだと思う。どうしたら乗り越えられるかは人によっても異なるだろうし、どんなに頑張っても乗り越えられない場合もあるから難しい問題だと感じた。著者と同じ経験はしたことがないが、あとがきの「経験したことのないとこの想いはなかなかわかりづらいと思います。【普通の日常】がいかに貴重なものか」という言葉には、【普通の日常】がわからない身としては完全に同意。 …続きを読む
    須戸
    2022年07月24日
    5人がナイス!しています
  • 読了しました。 りゅーちゃんねんさんのYouTubeは見た事があり、今回書籍化されていたので読みました。 読み終えて思うのは、人は本当にいつ亡くなるか分からないからこそ日々の何でもない日常のひとつひとつが奇跡 読了しました。 りゅーちゃんねんさんのYouTubeは見た事があり、今回書籍化されていたので読みました。 読み終えて思うのは、人は本当にいつ亡くなるか分からないからこそ日々の何でもない日常のひとつひとつが奇跡のように大切なのだなと改めて感じました。 奥さんが亡くなるシーンは涙なしでは読めませんでした。 言葉ひとつひとつを大切に伝えていきたいなと思いました。 …続きを読む
    ☆ミント☆
    2022年06月28日
    5人がナイス!しています

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