- 著者 柴田 よしき
- 発売日:
- 2022年07月21日
- 商品形態:
- 電子書籍
所轄刑事・麻生龍太郎
- 著者 柴田 よしき
- 発売日:
- 2022年07月21日
- 商品形態:
- 電子書籍
書き下ろし短編収録!
どんな小さな事件でも、続けて似たような事件が頻発すれば、その背後に歪んだ犯人の心が透けて見えて来る――。東京の下町、門前仲町の商店街の裏路地で連続した植木鉢の損壊事件。所轄高橋署の新米刑事、麻生龍太郎は相棒の今津とともに捜査を開始するが、やがて傷つく人々の姿が浮かび上がる……。(「大根の花」)みずからも秘密を抱えた敏腕刑事・麻生龍太郎が哀しき事件を追う警察ミステリー。書き下ろし短編収録。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「所轄刑事・麻生龍太郎」感想・レビュー
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新潮文庫から角川文庫へ。新装版ではなく、版元が変わったので「二次文庫化」と呼ぶそうです。で、20代の麻生と久しぶりの再開。5話中、3話に犬が出てくる。ホーリー可愛い。それにしても、安易に動物を飼うのは …続きを読む2022年08月13日54人がナイス!しています
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特別書き下ろしは30p弱の『小綬鶏』。コジュケイといわれてもピンとこなかったが「ちょっと来い」でわかった。アイツかあ。姿は見たことがないけど、鳴き声には馴染みがある。そういえば、最近、というか今住んで …続きを読む2022年07月26日45人がナイス!しています
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書き下ろしを読みたくて読みました。1度読んだことがあるのですが、再度読んでみると主人公の麻生龍太郎は、いつも孤独なんだろうと思いました。刑事としての才能はあるのに、及川がいても寂しい孤独の感じがしまし …続きを読む2022年08月06日18人がナイス!しています