飛び降りようとしている女子高生を助けたらどうなるのか?4

飛び降りようとしている女子高生を助けたらどうなるのか?4

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

購入する
試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年04月28日
判型:
文庫判
ページ数:
262
ISBN:
9784041122259
label

飛び降りようとしている女子高生を助けたらどうなるのか?4

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年04月28日
判型:
文庫判
ページ数:
262
ISBN:
9784041122259

結城の実家で過ごす冬休み、二人の愛と絆が深まる第4幕。

「年末にアンタの言う太陽系一可愛い彼女連れてきなさいよ」
 冬休み初日、母親からの呼び出しに応じ結城の実家へと向かうことになった二人。
緊張した面持ちの小鳥と初対面を果たす快活な母、そして兄とは対照的に家に引きこもりがちな弟。
更には結城祐介のことが好きだと宣言する幼馴染みも現れて!? 
 愛情、コンプレックス、恋心。結城祐介に向けられた様々な感情に触れつつ清水小鳥は遠地で変わらぬ思いを吐露するーー
「私は結城さんを愛するって、そう決めたんです」
 結城祐介を形成してきた過去、そしてこれまで歩んできた軌跡が明かされる。
二人の愛と絆が深まる第4幕。
「年末にアンタの言う太陽系一可愛い彼女連れてきなさいよ」
 冬休み初日、母親からの呼び出しに応じ結城の実家へと向かうことになった二人。
緊張した面持ちの小鳥と初対面を果たす快活な母、そして兄とは対照的に家に引きこもりがちな弟。
更には結城祐介のことが好きだと宣言する幼馴染みも現れて!? 
 愛情、コンプレックス、恋心。結城祐介に向けられた様々な感情に触れつつ清水小鳥は遠地で変わらぬ思いを吐露するーー
「私は結城さんを愛するって、そう決めたんです」
 結城祐介を形成してきた過去、そしてこれまで歩んできた軌跡が明かされる。
二人の愛と絆が深まる第4幕。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

  • ニコニコカドカワ祭り2025

同じシリーズの作品

「飛び降りようとしている女子高生を助けたらどうなるのか?4」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 冬休みを結城の実家で過ごし、母や弟、幼馴染みとの交流を描く今回です。結城と小鳥の関係は最初に確立しているので、本作品は彼らを取り巻く家族や友人たちの群像劇であったなと思います。結城と小鳥の誠実さと深い 冬休みを結城の実家で過ごし、母や弟、幼馴染みとの交流を描く今回です。結城と小鳥の関係は最初に確立しているので、本作品は彼らを取り巻く家族や友人たちの群像劇であったなと思います。結城と小鳥の誠実さと深い愛で繋がった姿に、だれもが影響を受け、悩みを乗り越え前に進んでいくという物語にとても心温かくなった作品でした。次はいよいよ結城たち二人のステップアップを、と期待したのですが残念ながら今回が最終巻。でも最後までカクヨムで連載して下さるとのことなので、二人の行く末はそちらで確かめたいと思います。優しい物語でした。 …続きを読む
    芳樹
    2022年04月29日
    43人がナイス!しています
  • 完結。幼馴染の扱いが少しかわいそうに思える4巻でした。2巻以降は主軸のバカップル二人より、周りの人物たちがメインの物語が展開してきています。それでも二人の関係は徐々に進展していきますので動きはあります 完結。幼馴染の扱いが少しかわいそうに思える4巻でした。2巻以降は主軸のバカップル二人より、周りの人物たちがメインの物語が展開してきています。それでも二人の関係は徐々に進展していきますので動きはありますが、もっと二人の行動をメインに書いてもよかったかもと思います。シリーズを通して相対的に面白かったですが、ずっと引っかかっていましたがタイトルが他の名称の方が良かったかもと頭によぎります。 …続きを読む
    佐治駿河
    2025年09月22日
    34人がナイス!しています
  • 冬休み初日、母親からの呼び出しに応じ祐介の実家へと向かうことになった二人。初対面を果たす祐介の母と弟、そして祐介のことが好きだと宣言する幼馴染も現れる第四弾。快活な母と兄と対照的に家に引きこもりがちな 冬休み初日、母親からの呼び出しに応じ祐介の実家へと向かうことになった二人。初対面を果たす祐介の母と弟、そして祐介のことが好きだと宣言する幼馴染も現れる第四弾。快活な母と兄と対照的に家に引きこもりがちな弟。そして小雪にも真っ直ぐにぶつける幼馴染の想い。過去も含めて努力し続ける祐介の凄さが垣間見えて、けれどやっぱり今はそれだけではなく彼を支える小雪という存在の大きさを改めて実感しますね。何も勝てないと諦めていた弟の再起、それを密かに叱咤激励する幼馴染もほんといい子でしたけど、やはり二人を繋ぐ絆は破格でしたね。 …続きを読む
    よっち
    2022年04月29日
    27人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品