七つの魔剣が支配するIX

七つの魔剣が支配するIX

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年03月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784049142136
label

七つの魔剣が支配するIX

  • 著者 宇野 朴人
  • イラスト ミユキ ルリア
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年03月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784049142136

決闘リーグも、いよいよ佳境へ。至高の魔法バトルファンタジー第9弾!!

決闘リーグがいよいよ終盤へと突入し、激闘を勝ち残った四チームによる決勝戦が幕を開ける。オリバーたちの初戦の相手はヴァロワ隊。リーダーのユルシュル=ヴァロワが操る理解不能のクーツ流が三人を苦しめ、その剣戟はやがて、彼女が抱える異常なまでの憎悪を浮き彫りにしていく。
一方、優勝候補の一角であるアンドリューズ隊とコーンウォリス隊が対戦。アンドリューズとステイシーの熾烈な呪文戦から始まった戦いは序盤から二転三転し、それぞれの想いを乗せたぶつかり合いの果てに、予想外の結末を迎える。
そんな中、珍しく観戦に現れた天文学の教師デメトリオ。教師殺しの犯人を探る哲人の眼差しが、オリバーたちを鋭く見据える──。
決闘リーグがいよいよ終盤へと突入し、激闘を勝ち残った四チームによる決勝戦が幕を開ける。オリバーたちの初戦の相手はヴァロワ隊。リーダーのユルシュル=ヴァロワが操る理解不能のクーツ流が三人を苦しめ、その剣戟はやがて、彼女が抱える異常なまでの憎悪を浮き彫りにしていく。
一方、優勝候補の一角であるアンドリューズ隊とコーンウォリス隊が対戦。アンドリューズとステイシーの熾烈な呪文戦から始まった戦いは序盤から二転三転し、それぞれの想いを乗せたぶつかり合いの果てに、予想外の結末を迎える。
そんな中、珍しく観戦に現れた天文学の教師デメトリオ。教師殺しの犯人を探る哲人の眼差しが、オリバーたちを鋭く見据える──。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「七つの魔剣が支配するIX」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 《幾つもの側面の中から》魔法学園、ダンジョン探索行に異界交流、はみ出したカップルの行く末そして復讐譚。作品の持つ様々な顔の中で学園物のそれが一番前面に出ていた本巻。予想できつつも勝ち得たトロフィーに酔 《幾つもの側面の中から》魔法学園、ダンジョン探索行に異界交流、はみ出したカップルの行く末そして復讐譚。作品の持つ様々な顔の中で学園物のそれが一番前面に出ていた本巻。予想できつつも勝ち得たトロフィーに酔いしれる間もなく、恋と教師陣ともっとおぞましき“何か”に魅入られた少年少女の行く手にある地獄が何故か待ち遠しい。 …続きを読む
    ばたやん@かみがた
    2022年10月01日
    76人がナイス!しています
  • 今回もとても面白かった!熱い熱い。下級生の決闘リーグはいよいよ終焉を迎える。決勝に駒を進める戦いも、それぞれのチームに確かな思いがあって良かった。頭がおかしい魔法使いは、悲しい、辛い過去があるのだと改 今回もとても面白かった!熱い熱い。下級生の決闘リーグはいよいよ終焉を迎える。決勝に駒を進める戦いも、それぞれのチームに確かな思いがあって良かった。頭がおかしい魔法使いは、悲しい、辛い過去があるのだと改めて思った。決勝は特にオリバーとアンドリューズの戦いが良かった。アンドリューズ本当に成長した。二人がお互いライバルとして、そして友達として高めあってほしい。ナナオの変化も良いね!カティは魔に呑まれないか心配。剣花団は誰一人かけないでほしい。教師殺しの方もいよいよバレるかも。今後どう動くか。とても楽しみです! …続きを読む
    くんぴー
    2022年03月13日
    36人がナイス!しています
  • 表紙をパッと見たときに、オリバーとアンドリューズが戦うのはわかるが、下のナナオがよくわからない…と思ったんだけどそういうことか(苦笑)。アンドリューズはシェラとの関係もあってそうでもなかったのだが、ロ 表紙をパッと見たときに、オリバーとアンドリューズが戦うのはわかるが、下のナナオがよくわからない…と思ったんだけどそういうことか(苦笑)。アンドリューズはシェラとの関係もあってそうでもなかったのだが、ロッシとオルブライトの二人は取って付けて登場させたライバルキャラ感が強くて初登場時はやや醒めた目で読んでた。が、この巻は最高だったな。当たり前ながら積み重ねがあっての晴れ舞台は燃える。真っ当な展開が多く続いて復讐劇を忘れそうになるけど、最後にぶっ込んできたぞ。しかしバネッサは最早暴走してるだろこれ。狙い通りか。 …続きを読む
    S.T.
    2023年02月04日
    30人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品