- 著者 大石 圭
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年10月21日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041119839
母と死体を埋めに行く
- 著者 大石 圭
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年10月21日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784041119839
わたしの家は、クラスの子たちとどこか違う。これから母と、死体を埋める。
若月リラ、18歳。リラの母親・れい子はとても美しく、授業参観でもいつも褒められる。
しかしリラには疑問があった。母はリラを大事に育ててくれたが、父親の話になると途端に口を噤むのだ。
リラは「私の家は他とは違う」と諦めている。リラは母に、心のどこかで支配されているのだ。
ある日リラは、帰宅したれい子から「手伝って」と言われ車に乗せられる。
なんと車内には見知らぬ男の死体があった!
リラは驚き拒否するが、結局母に逆らえず、一緒にその死体を山奥に埋める。
それが悲劇の始まりになるとも知らずに――。
母と子、愛と憎しみ。感情が絡み合う、驚愕のラストが待つサスペンス!
しかしリラには疑問があった。母はリラを大事に育ててくれたが、父親の話になると途端に口を噤むのだ。
リラは「私の家は他とは違う」と諦めている。リラは母に、心のどこかで支配されているのだ。
ある日リラは、帰宅したれい子から「手伝って」と言われ車に乗せられる。
なんと車内には見知らぬ男の死体があった!
リラは驚き拒否するが、結局母に逆らえず、一緒にその死体を山奥に埋める。
それが悲劇の始まりになるとも知らずに――。
母と子、愛と憎しみ。感情が絡み合う、驚愕のラストが待つサスペンス!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
第一話 母と死体を埋めに行く
第二話 愛人として
第三話 籠の中に再び
第四話 青い鳥
あとがき
第二話 愛人として
第三話 籠の中に再び
第四話 青い鳥
あとがき
「母と死体を埋めに行く」感想・レビュー
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大石圭さんの著書29冊目読了。今回の作品は「毒母」と呼ぶような母親が娘のリラを従属物のように扱って、やがて恐ろしい結末が…。ただストーリー的にはちょっと粗削り過ぎて、チープ感は否めないかな。もう少し殺人 …続きを読む2025年06月22日29人がナイス!しています
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久々の超駄作に当たった。Eランク。買って損した。2021年11月15日27人がナイス!しています