イップス 魔病を乗り越えたアスリートたち

イップス 魔病を乗り越えたアスリートたち 電子版

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発売日:
2021年10月08日
商品形態:
電子書籍

イップス 魔病を乗り越えたアスリートたち

  • 著者 澤宮 優
発売日:
2021年10月08日
商品形態:
電子書籍

大事な場面で、手が動かない。その原因はメンタルではなく脳にあった!

原因は、メンタルではなく脳にあった!

大事な場面で、手が動かない。
突如アスリートを襲い、選手生命を脅かす魔病とされてきた「イップス」。
長年、心の病の印象が強かったが、その原因はメンタルではなく脳にあった!
そもそもイップスという医学用語はなく、厳密な用語の定義もない。
不調なアスリートをイップスと噂する状況が続いているが、医学からみていくと局所性のジストニア(不随意運動)といえる。
運動選手が上達するためには、ある程度の熟練まで反復練習は大事だが、度を越えた量になると、脳から身体への指令が上手くゆかず、制御不能の状態になるのだ。
脳の誤動作が引き起こすものといってよい。

イップスの罹患者はその経験を語ることが少ないが、5人のアスリート(岩本勉、土橋勝征、森本稀哲、佐藤信人、横田真一)が取材に応え、罹患と克服の経緯を語ってくれた。
また、アスリートを支えた指導者や医師にも取材し、指導する側・治療する側から見たイップスも詳述した。
原因解明と治療法にまで踏み込んだ、イップスの入門書にして決定版!

※本書は2018年1月に刊行した弊社単行本を加筆修正のうえ、新書化したものです

【目次】
新書版はじめに
第一章 捕手にボールが届かない――岩本勉(元北海道日本ハムファイターズ投手)
第二章 一塁への送球がスライドしてしまう――土橋勝征(元東京ヤクルトスワローズ内野手)
第三章 ボールが指にひっかかる――森本稀哲(元北海道日本ハムファイターズ外野手)
第四章 自分の写真を見たことでパター不振に――佐藤信人(プロゴルファー)
第五章 パターする腕に電気が走った――横田真一(プロゴルファー)
第六章 イップスのメカニズム
おわりに
参考文献

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

メディアミックス情報

NEWS

「イップス 魔病を乗り越えたアスリートたち」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ケガなど肉体的なトラブルが無いのに、野球選手が思ったところにボールを投げられなくなったりゴルファーがパットを入れられなくなったり。これがイップス。病気かと言われれば診察する専門医も居ないし、診断書だっ ケガなど肉体的なトラブルが無いのに、野球選手が思ったところにボールを投げられなくなったりゴルファーがパットを入れられなくなったり。これがイップス。病気かと言われれば診察する専門医も居ないし、診断書だってきっと無いだろう。「メンタルだけが問題では無い」という経験者もいれば「なりやすい性格がある」という人もいる。有名プロスポーツ選手が実名でイップス経験を語る興味深い一冊。 …続きを読む
    4fdo4
    2022年04月30日
    9人がナイス!しています
  • 私がイップスという言葉を初めて聞いたのは、某プロ野球チームのピッチャーが四死球を連発するときであった。かなり心理的な要因が強いのかな?と個人的には思っていたが、本書を読んで、さまざまな要因があるのだと 私がイップスという言葉を初めて聞いたのは、某プロ野球チームのピッチャーが四死球を連発するときであった。かなり心理的な要因が強いのかな?と個人的には思っていたが、本書を読んで、さまざまな要因があるのだと勉強になった。スポーツに限らず、何事もやり過ぎはよくない、適度な休養が必要とわかった。またいろいろな情報を自分で選ぶ能力が必要である。 本書を読んで、推しチームに昔ピッチャーゴロを必ず暴投する選手がいたなーと思い出した。彼もイップスに悩んでいたのだろうな、と思いを馳せている。 …続きを読む
    KEI
    2022年04月11日
    1人がナイス!しています

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