スパイ教室03 《忘我》のアネット

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2020年08月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
342
ISBN:
9784040737409
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スパイ教室03 《忘我》のアネット

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2020年08月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
342
ISBN:
9784040737409

失踪した4人の少女。最悪の結末は――。

暗殺者《屍》の任務後、選抜組の少女たちが出会ったのは、記憶喪失で出自不明の少女――アネットの母。感動の再会に盛り上がる一同だが、それはチームを分断する残酷な運命のはじまりだった。 暗殺者《屍》の任務後、選抜組の少女たちが出会ったのは、記憶喪失で出自不明の少女――アネットの母。感動の再会に盛り上がる一同だが、それはチームを分断する残酷な運命のはじまりだった。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「スパイ教室03 《忘我》のアネット」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • シリーズ第3弾にして絶好調の面白さ。テンポ良く読みやすく、アクションあり、異能バトルありでエンターテイメント性が高い。それ以上に心理戦や駆け引きといった「騙しあい」が緊張感あって、読ませる。この「騙し シリーズ第3弾にして絶好調の面白さ。テンポ良く読みやすく、アクションあり、異能バトルありでエンターテイメント性が高い。それ以上に心理戦や駆け引きといった「騙しあい」が緊張感あって、読ませる。この「騙しあい」は作中の登場人物がやっているだけではなく、著者が読者に、仕掛けてきているものでもある。3冊目なので警戒しながら読むものの、またしても予想の上をいかれた。趣向の凝りようが、凄い。スパイ少女たちのキャラも把握出来てきたし、次巻が全員集合の集大成ときては、今から楽しみ。ファーストシーズンの終幕を、見届けよう。 …続きを読む
    海猫
    2020年08月24日
    138人がナイス!しています
  • あぁ、一巻でも感じたがこれはやはり失われた〈絆〉を回復する物語だ。今回のタイトルロールたるアネットはその一番身近な存在に「ノン」を突き付けられており、その主題に最も相応しいと思える。だが、〈絆〉を取り あぁ、一巻でも感じたがこれはやはり失われた〈絆〉を回復する物語だ。今回のタイトルロールたるアネットはその一番身近な存在に「ノン」を突き付けられており、その主題に最も相応しいと思える。だが、〈絆〉を取り戻す衝動に突き動かされていたのは、モニカに「甘過ぎる」と指摘され、母娘からは二重に裏切られた感のあるティアだ。敗北した様に見えるティアだが、クラウスも読者も彼女がアネットを「灯」に繋ぎ止める唯一の存在たることに異論あるまい。〈絆〉が創発的に「灯」を最強集団に変えていく所に立ち会う我々はなんとラッキーなことか。 …続きを読む
    ばたやん@かみがた
    2021年04月05日
    106人がナイス!しています
  • 前回の《屍》事件の裏側とその後のエピソード。街中を舞台にした陰謀あり、駆け引きあり、バトルありで、王道スパイアクション映画を見ているようなハラハラ感を楽しんだ今回でした。ティア、モニカ、アネット、エル 前回の《屍》事件の裏側とその後のエピソード。街中を舞台にした陰謀あり、駆け引きあり、バトルありで、王道スパイアクション映画を見ているようなハラハラ感を楽しんだ今回でした。ティア、モニカ、アネット、エルナがそれぞれの『特技』を存分に発揮し大活躍。特にモニカの万能さには舌を巻きました。エピローグで生徒の名とその特技がまとめられているのが、まさに全員集合という感じで巧い表現と感じました。さて次回は第一章の終幕編ということで、『灯』全員で挑むミッションがどうなるか、今から楽しみです。 …続きを読む
    芳樹
    2020年08月28日
    80人がナイス!しています

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