ロシア革命史 社会思想史的研究 電子版
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発売日:
2020年09月24日
商品形態:
電子書籍

ロシア革命史 社会思想史的研究

  • 著者 猪木 正道
発売日:
2020年09月24日
商品形態:
電子書籍

革命研究に衝撃を与えた、独裁研究の第一人者猪木正道のデビュー作、復刊!

革命研究に衝撃を与えた、独裁研究の第一人者猪木正道のデビュー作、復刊!
「一九四六年八月に、ほぼ三週間を費やして、私は本書を書き上げた。
当初は食糧不足の時代で、私は成蹊学園の農場内に住居を与えられ、みずから陸稲やとうもろこしを作りながら、原稿を書いた」

革命史を簡潔にたどりながらも、レーニン主義、ボリシェヴィキ政権など、革命過程を理論的に分析した。
意外と類書がない切り口であり、後に、革命を破壊と創造の両過程に分類し、その二つの流れの総合として説明したことは、
コロンブスの卵とされ、革命研究に衝撃を与えた。
再評価の進むローザ・ルクセンブルクとレーニンを「西欧共産主義」vs「東欧共産主義」として対比させたり、
「(ヒトラー)ファシズムは、世界革命の鬼子である」と喝破するなど、本書の普遍性はいまも失われていない。

先般、逝去されたロシア研究の泰斗・木村汎氏は解説でこう激賞している。
「総合的なアプローチ、卓抜のバランス感覚、思索の深さ、精密な分析、時として大胆な仮説――これらのコンビネーションをもって真正面から共産主義へ立ち向かった概説書として、本書の右に出るものはない。また今後、少なくとも邦語において出ることはないだろう」

【目次】

旧版はしがき 
はしがき 

第一章 序 言 
第二章 ロシアの後進性
第三章 ボリシェヴィズム 
第四章 ツァーリズムの苦悶 
第五章 十月革命 
第六章 世界革命 
第七章 一国社会主義 
第八章 結 言 

注 
解 説 木村 汎

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「ロシア革命史 社会思想史的研究」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ロシア革命の歴史的叙述というよりは、レーニンを中心としたロシア革命に関わった人物らの思想の分析に重きが置かれている。メンシェヴィキやローザ・ルクセンブルク、トロツキーらと対比しながら、レーニン―ボルシ ロシア革命の歴史的叙述というよりは、レーニンを中心としたロシア革命に関わった人物らの思想の分析に重きが置かれている。メンシェヴィキやローザ・ルクセンブルク、トロツキーらと対比しながら、レーニン―ボルシェヴィズムの特徴、ロシアで花開くとこができた理由を論じつつ、その限界も示している。おもしろい。装丁もかっこいい。 …続きを読む
    2020年12月18日
    2人がナイス!しています
  • 現在でも異彩を放つ?国のひとつであるロシア(ソ連)がどのような経緯で生まれたかを知りたくて読んだ。 レーニンに対する賛辞にはクスリときたが、日本語としても洗練されており重厚感がある読了感。 面白かった 現在でも異彩を放つ?国のひとつであるロシア(ソ連)がどのような経緯で生まれたかを知りたくて読んだ。 レーニンに対する賛辞にはクスリときたが、日本語としても洗練されており重厚感がある読了感。 面白かったのは、ロシアはさまざまな面で「遅れた」国家だったため社会主義への道を進んだという点。また、五カ年計画〜WW2で革命が完成したという急激な変化からは、WW2時点で強国感のあるソ連に対する認識が変わった。 …続きを読む
    はぶちえ
    2020年12月27日
    0人がナイス!しています

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