飯田龍太全句集

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2020年04月24日
判型:
文庫判
ページ数:
752
ISBN:
9784044005993
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飯田龍太全句集

  • 著者 飯田 龍太
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2020年04月24日
判型:
文庫判
ページ数:
752
ISBN:
9784044005993

生誕100周年!全10句集に拾遺、自句自解、索引を付す初の文庫版全句集

伝統俳句の中心的存在として活躍、昭和俳句史に厳然とその名を刻む飯田龍太。
「大寒の一戸もかくれなき故郷」
「かたつむり甲斐も信濃も雨のなか」
「春の鳶寄りわかれては高みつつ」
など、郷里の風光と人事をこまやかに詠い上げた。
鋭敏な感覚と豊かな叙情に支えらえた作品群は、高潔にして格調高く、自在の境地を示している。
既刊句集10冊に拾遺を加えた全5728句に、自句自解抄、年譜、季語索引を付す決定版!

解説・井上康明
伝統俳句の中心的存在として活躍、昭和俳句史に厳然とその名を刻む飯田龍太。
「大寒の一戸もかくれなき故郷」
「かたつむり甲斐も信濃も雨のなか」
「春の鳶寄りわかれては高みつつ」
など、郷里の風光と人事をこまやかに詠い上げた。
鋭敏な感覚と豊かな叙情に支えらえた作品群は、高潔にして格調高く、自在の境地を示している。
既刊句集10冊に拾遺を加えた全5728句に、自句自解抄、年譜、季語索引を付す決定版!

解説・井上康明

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

  • ニコニコカドカワ祭り2025

もくじ

『百戸の谿』
『童眸』
『麓の人』
『忘音』(月報・井伏鱒二)
『山の木』
『涼夜』
『今昔』
『山の影』
『遲速』
拾遺
自句自解
解説 井上康明
略年譜
季語索引

「飯田龍太全句集」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 季語索引がかなりいい加減な本です。例えば「梅」が季語の句が585ページにあるとされていますが、どう見てもこのページには「夜の梅雨にはるかな土佐を思ひゐる」というものしかありません。言うまでもなく梅雨は梅 季語索引がかなりいい加減な本です。例えば「梅」が季語の句が585ページにあるとされていますが、どう見てもこのページには「夜の梅雨にはるかな土佐を思ひゐる」というものしかありません。言うまでもなく梅雨は梅とは無関係。こんなのは氷山の一角で読めば読むほどいい加減だと腹がたってきます。飯田龍太さんにも失礼な本です。本当に「全句集」なのか。洩れもあるんじゃないの?と思えてきます。 …続きを読む
    無意味への献身
    1970年01月01日
    1人がナイス!しています

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