歌集 まだまだです

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年12月11日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
212
ISBN:
9784048843171
ニコカド祭り2020

歌集 まだまだです

  • 著者 カン・ハンナ
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2019年12月11日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
212
ISBN:
9784048843171

ケータイに斉藤がいて齋藤と齊藤もいる来日六年

きれいな日本語をありがとう。異国に暮らす期待や不安を、持ち前の負けん気と知性で、良質な「日本語」の詩に変換する。こんなに透き通った日本語は日本人でも書けないだろう。

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「歌集 まだまだです」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 日本人とか韓国人とか、日韓とか・・ただ生きてるだけで色々あるよね。三十一文字の短歌の世界に魅入られた人一人。カン・ハンナさん。NHkの短歌の番組は未視聴だけれど、このタイトルに惹かれ手にした。謙遜の言 日本人とか韓国人とか、日韓とか・・ただ生きてるだけで色々あるよね。三十一文字の短歌の世界に魅入られた人一人。カン・ハンナさん。NHkの短歌の番組は未視聴だけれど、このタイトルに惹かれ手にした。謙遜の言葉だ。卑屈にならず、嫌味にならず自分を見つめて私も言ってみたい。「靴の紐強く結んでそれだけが坂の途中の我の背を押す」「わけもなく横断歩道の白線を踏みたい朝と避けたい夜更け」「横に並び母と餃子を包みつつ何も聞かず何も聞かれず」「匂いには匂いの想いが生きていて醬油の匂う成田空港」作者の生がありました。 …続きを読む
    いつでも母さん
    2020年02月14日
    172人がナイス!しています
  • 謙虚で可愛く、優しく、そして野心家。そんな面がチラチラと顔を出す、「どやっ!」と顔を出す素敵な歌集です。 カン・ハンナさんを初めて見たのはNHKの「短歌DE胸キュン」でした。心に灯りがともるような歌を 謙虚で可愛く、優しく、そして野心家。そんな面がチラチラと顔を出す、「どやっ!」と顔を出す素敵な歌集です。 カン・ハンナさんを初めて見たのはNHKの「短歌DE胸キュン」でした。心に灯りがともるような歌を詠む人だなと思いました。母国語でない言葉で彼女が紡ぐ短歌は楽しい。ほんとに良いのですよ。いろんなことを飛び越えると思います。スポーツや音楽がそうであるように。お気に入りはお母さんのことを詠んだ歌。「母の子は母が思うより母想う線路に伝いに咲く菜の花も」「東京へまだ戻る朝の病室で母と言葉を交わす 間が空く」 …続きを読む
    ゆみ
    2020年03月08日
    48人がナイス!しています
  • カン・ハンナという歌人のことを寡聞にして知らず、素直で謙虚なタイトルに惹かれて手にする。来日して8年、その間の日々の思いを三十一文字に籠めてきたことがよくわかる。真面目なお人柄が伺え、もがく姿も曝け出 カン・ハンナという歌人のことを寡聞にして知らず、素直で謙虚なタイトルに惹かれて手にする。来日して8年、その間の日々の思いを三十一文字に籠めてきたことがよくわかる。真面目なお人柄が伺え、もがく姿も曝け出すストレートなことばにじんとくるものがありました。 …続きを読む
    遠い日
    2020年06月12日
    6人がナイス!しています

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