贋札の世界史 電子版
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発売日:
2020年03月24日
商品形態:
電子書籍

贋札の世界史

  • 著者 植村 峻
発売日:
2020年03月24日
商品形態:
電子書籍

紙幣の歴史は、すなわち偽造との戦いの歴史である

10世紀に中国で紙幣が誕生するとすぐ贋札が出現した。手書きの偽造犯、国でさえ判別できない精巧な偽造から、ナチスによる英ポンド偽造作戦、近年の事件まで。元大蔵省印刷局の著者がその歴史を紐解く。

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「贋札の世界史」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 2024年にお札が変わるのはなぜか。ニセ札は紙のお金としての宿命かもしれない。歴史に出現した直後から、紙幣はニセ物に悩まされ、印刷技術の向上とともに、犯人とのいたちごっこを繰り返す様相が述べられ、時期 2024年にお札が変わるのはなぜか。ニセ札は紙のお金としての宿命かもしれない。歴史に出現した直後から、紙幣はニセ物に悩まされ、印刷技術の向上とともに、犯人とのいたちごっこを繰り返す様相が述べられ、時期をみて新札が出る理由もわかる。究極的には、本物の技術がニセ物を上回っていることに支えられているわけだが、ニセ札が割に合わない犯罪であることは救いだ。イングランド銀行券にまつわる処罰の話や、戦術としてドイツや日本が敵国の札を大量偽造した件などは、歴史的に深刻。 …続きを読む
    へくとぱすかる
    2020年04月08日
    58人がナイス!しています
  • 10世紀に紙幣が発明されて以来続く偽造犯との戦いの歴史を元大蔵省印刷局の専門家が明かした一冊。中国北宋時代の交子が最初といわれる紙幣はその時代から偽造紙幣が生まれていて、水彩による職人技を駆使した者、 10世紀に紙幣が発明されて以来続く偽造犯との戦いの歴史を元大蔵省印刷局の専門家が明かした一冊。中国北宋時代の交子が最初といわれる紙幣はその時代から偽造紙幣が生まれていて、水彩による職人技を駆使した者、米国財務省をも出し抜いた「偽造者の王」、戦時中に謀略活動として行われたナポレオン軍による占領国の紙幣原版密輸、ナチスによる英ポンド券偽造作戦などの事件を挙げつつ、紙幣に肖像が使われる理由や最新の印刷・製紙技術まで紹介。定期的に新札が出る理由も分かりましたが、読んでいてこの戦いは終わらないなと苦笑いしました。 …続きを読む
    よっち
    2020年05月07日
    29人がナイス!しています
  • 洋の東西を問わず、紙幣の誕生直後から贋札も現れたというから、人間の欲望は業が深い。様々な具体的な犯罪事例や、戦争中に国家が敵国の紙幣を偽造した例など、いろいろと興味深かったが、いつの時代にも紙幣は最新 洋の東西を問わず、紙幣の誕生直後から贋札も現れたというから、人間の欲望は業が深い。様々な具体的な犯罪事例や、戦争中に国家が敵国の紙幣を偽造した例など、いろいろと興味深かったが、いつの時代にも紙幣は最新の高度な印刷技術が投入されるのが常だから、偽造は容易ではないということが、あらためてよく解った。 …続きを読む
    えぬ氏もわるよのぉ
    2020年05月23日
    3人がナイス!しています

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