- 著者 並木 飛暁
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年08月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784049126914
いざ、しゃべります。
- 著者 並木 飛暁
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年08月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784049126914
落語に青春をかける学生たちの、笑いと涙の感動グラフィティー。
コミュ障で引きこもり、大学を留年してしまった「わたし」が、ひょんなことで出会った落研部員の西杜亭ビハインド。一度聞いたことはすべて覚えてしまうというわたしの能力を知ったビハインドに、無理矢理落研に入部させられて……。実は西杜大学落語研究会は廃部寸前。そんな落研に所属する、くせの強い先輩たちを通して、落語の面白さと何かに熱中することの楽しさを知るわたし。そしてついに、わたしは全国大会に出ることになり……。
「落語とは?自分らしさとは?そんな途方もない事と向き合った四年間は今思えば確かに青春だったのかもしれない。また落語したくなっちゃったなぁ。」と、漫才師まんじゅう大帝国も絶賛の、笑いと涙の感動グラフティー。
「落語とは?自分らしさとは?そんな途方もない事と向き合った四年間は今思えば確かに青春だったのかもしれない。また落語したくなっちゃったなぁ。」と、漫才師まんじゅう大帝国も絶賛の、笑いと涙の感動グラフティー。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「いざ、しゃべります。」感想・レビュー
-
コミュ障で点滴のポールを手放せないという「わたし」の成長物語としては感動的だった。ただ、落語については説明不足。読むひとすべてが落語に通じているわけではないわけだから、もうちょっと臨場感や一つひとつの …続きを読む2019年08月25日63人がナイス!しています
-
落研話。コミュ障である主人公が落語と出会って成長していく話。内容は結構分かりやすい。やる噺も分かりやすいやつで良かった。有名どころではないけれど。2019年11月30日7人がナイス!しています