角川ソフィア文庫

明治生まれの日本語

発売日:
2019年06月14日
商品形態:
電子書籍
明治生まれの日本語 電子版
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「彼女」「恋愛」「冒険」「しちゃう」──150年前には新語でした

私たちの日本語には、150年前には誰も知らなかった明治の新語、流行語があふれている。文明開化が生んだ「東京」「時間」「世紀」、家族像を更新した「恋愛」「家庭」「新婚旅行」、そして「個人」「常識」「科学」といった近代の基本概念──。身分制の崩壊、人の移動、学校制度の確立など、かつてない社会の変動が引き金となって、言葉は大きく変わった。意外に新しい言葉たちの誕生の秘密に、国語辞典の編纂で知られる第一人者が迫る。

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「明治生まれの日本語」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 明治の新語は、文献調査で、誰によって、どのように作られたか、が判明することがあるのでおもしろい。日本の新語が中国の用例が(別の意味で使われて)あったりするし、洋書の訳に苦心して作ったものも。個別の用例 明治の新語は、文献調査で、誰によって、どのように作られたか、が判明することがあるのでおもしろい。日本の新語が中国の用例が(別の意味で使われて)あったりするし、洋書の訳に苦心して作ったものも。個別の用例が楽しいエッセイ。筆者は挙げていないが、「東京」は高麗の郷歌にも出てくる。前島密が出てくるのなら「郵便」もそうだろう。「はがき」も元は今で言う約束手形の呼び名を、ポストカードの訳語に転用。 …続きを読む
    へくとぱすかる
    2019年06月19日
    54人がナイス!しています
  • 網羅的に明治の新語をあげたものではなく、「電報」「彼女」「恋愛」「個人」など21語にしぼって、その用例などを示して由来を語ったもの。日本人が考えたもの、漢語にあった表現を転用したものなど、興味深い。 網羅的に明治の新語をあげたものではなく、「電報」「彼女」「恋愛」「個人」など21語にしぼって、その用例などを示して由来を語ったもの。日本人が考えたもの、漢語にあった表現を転用したものなど、興味深い。
    パトリック
    2019年06月22日
    1人がナイス!しています

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