鏡のむこうの最果て図書館 光の勇者と偽りの魔王

第25回電撃小説大賞《銀賞》

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年02月09日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784049123357

第25回電撃小説大賞《銀賞》

鏡のむこうの最果て図書館 光の勇者と偽りの魔王

  • 著者 冬月いろり
  • イラスト Namie
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2019年02月09日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784049123357

これは勇者と魔王の決戦を影で支えた人々の《誰にも語り継がれないお伽噺》

 第25回電撃小説大賞《銀賞》受賞作!

 空間が意思と魔力を持ち、様々な魔物が息づく世界・パライナの北端に、誰も訪れない《最果て図書館》はあった。
 記憶のない館長ウォレスは、鏡越しに《はじまりの町》の少女ルチアと出会い「勇者様の魔王討伐を手伝いたい」という彼女に知恵を貸すことに。
 中立を貫く図書館にあって魔王討伐はどこか他人事のウォレスだったが、自らの記憶がその鍵になると知り……
 臆病で優しすぎる少女。感情が欠落したメイド。意図せず世界を託された勇者。
 彼らとの絆を信じたウォレスもまた、決戦の地へと赴く――
 これは、人知れず世界を守った人々のどこか寂しく、どこまでも優しい【語り継がれることのないお伽噺】


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「鏡のむこうの最果て図書館 光の勇者と偽りの魔王」感想・レビュー
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  • 大満足!鏡越しに惹かれあってゆく年頃の少年少女ってシチュがもうたまらんじゃないですか。勇者・魔導士のサブカップルも初々しかったし。そして前半の軽妙なやり取りの中で見え隠れしていた不穏さが後半解き明かさ 大満足!鏡越しに惹かれあってゆく年頃の少年少女ってシチュがもうたまらんじゃないですか。勇者・魔導士のサブカップルも初々しかったし。そして前半の軽妙なやり取りの中で見え隠れしていた不穏さが後半解き明かされ、メインを占めていく構成も巧み。主人公の陰惨な過去と結び付く陰のヒロイン・リィリの自己犠牲と、目の前の他者の不幸を見過ごしては置けない陽のヒロイン・ルチアの健気さが、表面的な魔王勇者物とは異なる主題を示してくれる“自然さ”も好み。 …続きを読む
    ばたやん@かみがた
    2019年07月11日
    69人がナイス!しています
  • ファンタジー世界の裏側を見ているような物語。過去の記憶を失った“最果て図書館”館長のウォレスと感情がないメイドのリィリ。“はじまりの町”に住むルチアとの鏡越しでの出会いがウォレスとリィリの秘密を紐解い ファンタジー世界の裏側を見ているような物語。過去の記憶を失った“最果て図書館”館長のウォレスと感情がないメイドのリィリ。“はじまりの町”に住むルチアとの鏡越しでの出会いがウォレスとリィリの秘密を紐解いていく。ウォレスたちの過去や正体が明らかになった時、今まで私の中にあった勇者と魔王の関係のイメージがガラリと変わりました!また文章から様々な感情がどう作られるのかが細かくわかり、沢山の感情が味わえる本っていいな!と本の良さを再発見できた物語でもありました。普段ライトノベルを読まない人にも凄くお勧めしたいです。 …続きを読む
    ami*15
    2019年02月21日
    59人がナイス!しています
  • 最果ての図書館の館長を務める記憶喪失の青年とはじまりの町に住む少女が紡ぐ人と人の絆の物語ここに開幕。あったかい。まるで日向ぼっこをした時のような温もりをくれる優しいおとぎ話。物語の設定そのものはありき 最果ての図書館の館長を務める記憶喪失の青年とはじまりの町に住む少女が紡ぐ人と人の絆の物語ここに開幕。あったかい。まるで日向ぼっこをした時のような温もりをくれる優しいおとぎ話。物語の設定そのものはありきたりだが、この作品には人の優しさと温もりに満ちている。勇者というファンタジー世界の定番を主人公にするのではなく、その世界で生きる他の人を主役にして、こんなあったかくて素敵な物語を作り出した著者に敬意を表したい。最後まで素敵な良い作品だった。 …続きを読む
    まりも
    2019年02月11日
    54人がナイス!しています

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