- 著者 椎名 蓮月
- イラスト 新井 テル子
- 定価： 円（本体円＋税）
- 発売日：
- 2018年06月15日
- 判型：
- 文庫判
- 商品形態：
- 文庫
- ページ数：
- 272
- ISBN：
- 9784040727455
あやかし双子のお医者さん 六 雪女と遠い日の約束
- 著者 椎名 蓮月
- イラスト 新井 テル子
- 定価： 円（本体円＋税）
- 発売日：
- 2018年06月15日
- 判型：
- 文庫判
- 商品形態：
- 文庫
- ページ数：
- 272
- ISBN：
- 9784040727455
大丈夫。思い出した約束があなたを癒す――。
【季節外れの雪を目にした莉莉は凍傷を負ったあやかしを癒し……？】
あやかしのお医者さんである双子・晴と嵐と、弟子の莉莉。
彼女は双子とともにあやかしを消そうとする術者・吉野と対峙した。莉莉は危険に晒されながらも、無事に街のあやかし達を救い、吉野をも彼自身の憎しみから解放できた。
平穏が戻った初夏。莉莉は季節外れの雪を見る。直後に行き倒れていた木霊・つづらに出会うが、彼女は夏にもかかわらず手酷い凍傷を負っていた。治療のため彼女に触れると、現れた“療符”によってつづらが莉莉の亡き祖母と面識があるとわかり――？
あやかしのお医者さんである双子・晴と嵐と、弟子の莉莉。
彼女は双子とともにあやかしを消そうとする術者・吉野と対峙した。莉莉は危険に晒されながらも、無事に街のあやかし達を救い、吉野をも彼自身の憎しみから解放できた。
平穏が戻った初夏。莉莉は季節外れの雪を見る。直後に行き倒れていた木霊・つづらに出会うが、彼女は夏にもかかわらず手酷い凍傷を負っていた。治療のため彼女に触れると、現れた“療符”によってつづらが莉莉の亡き祖母と面識があるとわかり――？
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「あやかし双子のお医者さん 六 雪女と遠い日の約束」感想・レビュー
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ひとであってもあやかしであっても、寂しさが心を食い荒らすのは同じなのかもしれない。莉莉もリヒトがいなければ、いまのようないい子になっていたかどうかわからない。繊細さを文章にすっと差し込んでくる、手法が …続きを読む2018年06月17日49人がナイス！しています
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莉莉ちゃんが下級生に付きまとわれたりして大変だったお話。しかし長い髪で勘違いしてアレとはかなり夏生くんは雑な困ったちゃんな感じです。吉野さんが素直じゃなくて分かりにくいいい人だと思いました。2019年04月23日10人がナイス！しています
