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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年02月10日
判型:
B6変形判
商品形態:
コミック
ページ数:
152
ISBN:
9784047350458

蟇の血

  • 著者 近藤 ようこ
  • 原作 田中 貢太郎
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2018年02月10日
判型:
B6変形判
商品形態:
コミック
ページ数:
152
ISBN:
9784047350458

艶めかしくも奇怪な、奥底の知れない恐怖に、男は絡め捕られていく――。

将来を嘱望された青年の歯車が、ある女性との出会いをきっかけに、微妙に狂い出す――。怪談文芸の大家・田中貢太郎の傑作怪奇小説集『黒雨集』に収録された退廃的怪異譚を、偉才・近藤ようこが鮮烈に視覚化。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

メディアミックス情報

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「蟇の血」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 田中貫太郎が関東大震災が起きたばかりのころ発表した怪奇小説『黒雨集』に収録された怪異譚。近藤ようこの絵が話に合っていていい。三島は海岸で一人の傷ついた女と出会い、一緒に住むことになった。そのことを先輩 田中貫太郎が関東大震災が起きたばかりのころ発表した怪奇小説『黒雨集』に収録された怪異譚。近藤ようこの絵が話に合っていていい。三島は海岸で一人の傷ついた女と出会い、一緒に住むことになった。そのことを先輩に相談した帰り道で、道を聞いてきた女を家まで送ると、その家から出られなくなる。その家で繰り広げられる狂気が怖い。映画だと見ていられないかも。原作も読んでみたい。 …続きを読む
    モモ
    2020年11月21日
    45人がナイス!しています
  • 原作は田中貢太郎さん。貢太郎さんは知らなかった作家。なかなかゾクゾク物。近藤ようこさんが描くとかなり艶めかしい。浦島太郎の現代版かしら?助けるのは亀の代わりに少女。主人公は優しい青年でまた別の道に迷っ 原作は田中貢太郎さん。貢太郎さんは知らなかった作家。なかなかゾクゾク物。近藤ようこさんが描くとかなり艶めかしい。浦島太郎の現代版かしら?助けるのは亀の代わりに少女。主人公は優しい青年でまた別の道に迷った女に道案内。暗い夜道を心配に思いとうとう女の家まで送ってしまう。女主人と女中とばあやそこにいるのは女性しかいない。竜宮城ではなく女達の館。家で待つ少女と女の館。どうなる青年。待っているのは残酷な結末か?ハッピーエンドか?原作の田中貢太郎さんの小説読んでみたくなりました。 …続きを読む
    Vakira
    2020年11月29日
    42人がナイス!しています
  • 近藤ようこにまた物語作家を教わりました。夜の闇、人の闇、心の、そして魑魅と魍魎たちの闇が人をおおいつくす様子がじわりじわりと描かれています。そして台詞の綺麗さは作者の田中貢太郎の言葉への愛情と美意識の 近藤ようこにまた物語作家を教わりました。夜の闇、人の闇、心の、そして魑魅と魍魎たちの闇が人をおおいつくす様子がじわりじわりと描かれています。そして台詞の綺麗さは作者の田中貢太郎の言葉への愛情と美意識の高さが伝わり、原作への興味もいや増します。お化けや物の怪、魑魅魍魎はこの世にいるのですけれども、住むのは光の届かぬ闇、そして人の心です。鏡花の物の怪、柳田国男の民話、折口信夫の神々、上田秋成の幽霊。そして田中貢太郎の魑魅魍魎。その者たちは静かにこちらを見つめています。人の世はその者たちの世でもあるのです。 …続きを読む
    井月 奎(いづき けい)
    2019年08月17日
    35人がナイス!しています

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