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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年05月18日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
304
ISBN:
9784047036338

今川氏滅亡

  • 著者 大石 泰史
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2018年05月18日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
304
ISBN:
9784047036338

大河ドラマ「おんな城主 直虎」時代考証者が、戦国の一大事件の真相を追う

足利氏一門の今川氏は、室町期には守護、戦国期に戦国大名と転化し、東海の大大名として君臨した。しかし永禄3年(1560)、海道一の弓取りと謳われた義元が、桶狭間で織田信長に急襲され横死。息子の氏真が跡を継ぐも、桶狭間後わずか八年余りで戦国大名としての地位を喪失する。
最盛期は駿河・遠江・三河にまで勢力を広げ、名実共に戦国の雄であったはずの今川氏が、なぜこれほどまで脆くも滅び去ったのか――。
三州錯乱をはじめとした国衆の離叛、その要因となった「家中」の強制的刷新による混乱と弱体化の動向等を丹念に検証。桶狭間敗北だけでは分からない「滅亡」の過程を明らかにするとともに、最新研究から、義元や氏真らの個人的要因に仮託されがちであった「亡国」のイメージを覆す。
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の時代考証者による、書き下ろし最新作。

第一章 戦国大名今川氏の登場
 第一節 氏親以前の今川氏
 第二節 「戦国大名」氏親の登場から死没
 第三節 氏親に関する考察
第二章 寿桂尼と氏親
 第一節 家督継承者と「家督代行者」
 第二節 寿桂尼の位置づけ
第三章 義元の時代
 第一節 義元の栄華
 第二節 領国西方の維持
第四章 氏真の生涯
 第一節 ”通説”今川氏真
 第二節 離叛する国衆たち
 第三節 離反する国衆と残る国衆――遠江西郷氏の検討
第五章 今川領国の崩壊
 第一節 氏真の実像を探る
 第二節 氏真の発給文書

メディアミックス情報

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「今川氏滅亡」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 今川義元、今川氏真を中心に今川氏の興りから滅亡までを文書を元に考察。今川氏については桶狭間後に無能な氏真が滅亡したってイメージが学校で教えて貰った歴史のイメージだけど、今は色々な研究で変わっているんだ 今川義元、今川氏真を中心に今川氏の興りから滅亡までを文書を元に考察。今川氏については桶狭間後に無能な氏真が滅亡したってイメージが学校で教えて貰った歴史のイメージだけど、今は色々な研究で変わっているんだな~。今川義元以前の義忠、氏親、氏輝などのことも興味があったので読めて良かった。 …続きを読む
    ホームズ
    2018年07月19日
    21人がナイス!しています
  • 後書きで「明治まで今川氏続いてるし。氏真慶長まで生きてたし』と、著者がタイトルに文句付けてる珍しい本である。歴史学の妙味とも言える文書の年代比定の面白さを味わえた。『戦国遺文今川氏編』の比定すら見直さ 後書きで「明治まで今川氏続いてるし。氏真慶長まで生きてたし』と、著者がタイトルに文句付けてる珍しい本である。歴史学の妙味とも言える文書の年代比定の面白さを味わえた。『戦国遺文今川氏編』の比定すら見直されているのだ。しかし。武田信玄のエグさはものすごい。これだけやらかしたあとを投げられた武田勝頼の辛さは大変なものだったと思う。『武田氏滅亡』を再読したくなった。 …続きを読む
    ぬこ田ぬこ道
    2019年01月17日
    20人がナイス!しています
  • 今川氏がどのように生まれ、戦国時代で大名家としては滅亡してしまったのか。様々な資料を追い丁寧に書かれている。史学というものかどういうものかがわかる。“家中”の若返りを強いられた氏真の努力も垣間見えた。 今川氏がどのように生まれ、戦国時代で大名家としては滅亡してしまったのか。様々な資料を追い丁寧に書かれている。史学というものかどういうものかがわかる。“家中”の若返りを強いられた氏真の努力も垣間見えた。“通説”では語られないその姿は非常に興味深い。しかし、周囲の環境が、状況が悪かったとしか言いようがない。花押についても少しは理解できたと思う。 …続きを読む
    サケ太
    2018年10月19日
    20人がナイス!しています

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